2018年8月、タレントのウエンツ瑛士が1年半、イギリスへ留学すると発表しました。日本での芸能活動を休止し、ロンドンで舞台を勉強するという決定を下したそうです。

写真：エンタメメディア「男性自身」

芸能界では留学を発表する芸能人は意外と多いです。また、留学をきっかけに芸能界から姿が消えてしまった芸能人も多数います。

2016年4月に活動拠点をニューヨークへ移すと発表したピース・綾部祐二もその一人です。

2017年10月からニューヨークへ住み始めた綾部はInstagramにてアメリカでの楽しんでいる様子を公開しています。

写真：Twitter

大学生の卒業旅行のような投稿に注目が集まっていたが、徐々にメディアへ取り上げられることはなくなりました。だが、インスタグラムの写真には「いいね」の数が2万を超えることから、世間からはまだ忘れられていない様子です。

「コメディアンとしてやりながら、最終的な目標はハリウッドスター」と渡米する前に発言していた綾部、花開く日はいつ来るのでしょうか。

今回は、綾部やウエンツ瑛士のように、留学発表をして姿を消した芸能人たちをご紹介いたします。

 

大島優子

写真：ORICON NEWS

元AKB48の大島優子は火消しのために海外へ足を運んだと言われています。2017年6月、大島は「AKB選抜総選挙」で結婚宣言をした元NMB48の須藤凜々花への批判動画を公開しました。

大島は動画内で、「結婚発表ね。何考えているのかしら？」、「この帽子が、きっと私のすべての言葉だと思うの」とコメントをしながら、“FUCK”と書かれている帽子を画面へ。

写真：NEWSあらモード

そんな行動に、「ひたすら下品」、「結婚の子も無いけど、これも無いわ」とネットから批判が殺到し、大島は「不適切なコメントをして申し訳ございません」と謝罪しました。

その後、大島は留学を発表して渡米したことが報道されました。しばらくニュースがなかったが、帰国後は舞台『罪と罰』への出演が決定し、日本の芸能界に復帰しました。

このニュースにネットでは、「存在忘れてたわ」、「もう引退していいのに」などの厳しい声が上がっています。

 

マリエ

写真：BrandNewS

“セレドル”として活躍したマリエも留学を機に姿を消しています。

2011年3月19日、マリエは自身のTwitterに、

「くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?」、

「こっちはいろんなところから募金です金くださいって れんらくがたえなくってこまってんだよ！ もー！ だれもしんじらんない！ みんなだいっきらい！」とツイートしていました。

これは、東日本大震災の直後の有名人たちの支援活動に苦言を呈していたものです。

その後、マリエはブログで謝罪をしているが、テレビの仕事は激減してしまったのです。

2011年10月、ニューヨークの美術大学への留学を発表しているが、半年間の留学から帰国しても全く話題になりませんでした。

写真：芸能人ブログ全集

しかし、以前『有吉ジャポン』（TBS系）へ出演した際は「懐かしいなあ！」、「こんな人いたね！ 今何してんだろ」と少し話題になっていました。

 

鞘師里保

元モーニング娘。の鞘師里保。

写真：ハロー！プロジェクト

2015年にグループ卒業後、留学を発表して急に姿を消してしまいました。

ダンスと英語を勉強すると海外へ旅立った鞘師だが、留学先から音沙汰はなく、ファンたちは現在の鞘師の様子を知ることができない状態です。

しかし以前、元モー娘。の新垣里沙がブログに鞘師とのツーショットをアップしました。

久しぶりの鞘師を見たファンからは、「帰国してたの!?」、「ううう、やっぱり鞘師が好きだ…」「鞘師ぃぃぃぃい！」と歓喜の声が上がっていました。

写真：ハロプロ通信 – はてなブログ

しかし、新垣は鞘師とのツーショットを当日に削除してしまいました。

ネット上では、「事務所は鞘師を使ってなんかやろうとしてるのか？」、「まさか復活とか？」、「事務所が鞘師を表立たせない理由って何？」などの疑問の声が上がっています。

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