13日、立憲民主党の蓮舫代表代行は東京・文京区の礫川公園前で、衆院選候補者の応援を行いました。
蓮舫さんは聴衆の前で、岸田文雄首相の『新しい資本主義』についてこう批判しました。
「金融所得増税はわずか5日で引き下げ、令和版所得倍増計画は自民党の政権公約からスッポリなくなった。選択的夫婦別姓を進める議連の発起人が岸田さんです。ブレてブレてブレまくっています。人の話を聞くのが特技なら、国民の声を聞いてほしかった。私はそう思っています」
一方、立憲民主党の枝野幸男代表は、都内ホテルで『1億総中流社会』の復活を掲げる会見を開き、分配重視の姿勢を強調した衆院選公約を発表しました。
蓮舫さんは「桜を見る会、モリカケ問題はまだ終わっていない。再調査する私たちか、もう調査は終わったと思う岸田総理か。どうか私たちに力をください」と述べました。
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