タレント・千原ジュニアさんが、10月4日放送のABEMA系「ABEMA的ニュースショー」に出演し、コロナ禍の影響で「芸人のトークライブが全然面白くない」と語ったことが話題となりました。
番組では緊急事態宣言とまん延防止措置が、9月30日に全面解除となったことが話題になしました。
ゲストの須田亜香里さんは「まだ外に出歩く勇気はあんまりないですね。テレビの街のインタビューとかでは、開放的な気持ちになって『飲みに行きたい』って語っていらっしゃる方も見ますけど。ちょっとまだ出歩く勇気はあまりないです。様子見つつという感じですね」と語ります。
するとMCのジュニアさんは、「われわれ芸人もまったくやもんな」とゲストのFUJIWARA藤本敏史さんに語りかけ、藤本さんは「まったくやな、本当に。だって(店が)閉まってるもんね。仕事終わって行こうと思ってもね。体がもう緊急事態“体”になってない? 緊急事態“脳”っていうのか。どうせ閉まってるやろって体が慣れてもうてるのよね」と同意の様子。
ジュニアさんも続けて、「『今日終わってどうする?』って久しく言ってないもんね。だから芸人のトークライブが全然おもんない」「ネタがないから。どこかに遊びに行ったらとか、この間後輩と飲んでとかが全然ないから」と言及しました。
ジュニアさんはさらに、『ほんまにずっと家にいるから、この間“こんなところにあったんや!”って新しいコンセントを見つけたもん』とスタジオを笑わせていました。
今後、芸人のトークライブがおもしろさが取り戻ることを願います。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]