9月20日放送の『報道ランナー 迫る総選挙SP』(関西テレビ系)には、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんが生出演。この日、田村さんは「首長をやってみたい」と発言したことで視聴者からは様々な声が飛び交っているようです。
自身がMCを務める報道番組でコメンテーターにさまざまな疑問をぶつけるなど政治に高い関心を持っている田村さん。地元・山口のつながりから安倍昭恵氏とも親交が深く、れいわ新選組の山本太郎代表からは先の参院選で出馬を口説かれたこともあるそうです。選挙のたびに永田町から関心の声が上がってきたという田村さんに対して、
番組では4年ぶりとなる次期衆院選を控えているということもあり、視聴者から「淳さんは将来、国会議員になりたいと思いますか?」「淳さんが政治家だったら、どんな政策を掲げますか?」といった質問が寄せられると、田村さんは「(国会議員には)なりたくない。政治にはめちゃくちゃ興味があるけれど、国会議員はイヤです。数に使われちゃうんで。もしもやるとしたら、首長をやってみたい」と言及。
「まず、政治に興味を持ってもらうために、政治家がどうするかというところで力を発揮したい。いろんな面を可視化して、きっかけだけ作って、サッサと政治を辞めるくらいの勢いでやりたい」とコメントしたのでした。田村さんが興味を示す首長に関しては、来年2月に山口県の村岡嗣政知事が任期満了を迎えるとのこと。政界進出について芸能関係者は「ずっとにおわしてるだけだと思うよ」との見方もありますが、
今回の発言に視聴者からは様々な声があがったようで、《自分の意見だけが正しいと思ってそう》《なんでこの人こんな事言い出すようになっちゃったんだろう。俗っぽい番組ばかりやってたイメージだけど…》《なんでいつの間にかインテリ枠になってるの? 吉本の一件の時もそうだったけど、やたら保身に走るから信用できない》といった声が上がっていました。
今後も出馬オファーがやむことはなさそうですね…!
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