「演歌界のプリンス」として活躍してきた歌手の氷川きよしさんが、「ついに演歌を封印するのでは?」と噂されているようです。
今月11日、都内で自身としては初のポップスコンサートを開催していた氷川さん。昨年のNHK紅白歌合戦でも披露した「限界突破×サバイバー」など全21曲を披露し、会場を沸かせました。
氷川さんと言えば2000年にデビュー曲「箱根八里の半次郎」を発売して以降、日本レコード大賞、NHK紅白歌合戦に出演するなど「演歌界のプリンス」として名を馳せてきました。
そんな氷川さんですが、「限界突破×サバイバー」を発売して以降、演歌の枠にとらわれない多彩なジャンルの楽曲に挑戦し、「脱・演歌界のプリンス」を宣言しています。
さらに、演歌を歌う機会が減ってきているようで、公演の後日、インスタグラムのストーリーズで長文のメッセージを公開した氷川さんは「まわりに遠慮して見えないように見えないように目立たないようにして隠して心まで圧縮するよりも コンプレックスはさらけ出して少しずつ自分の理想の姿になれば自分を好きになれる。自分の人生を生きるのに遠慮はいらない」と更新していたんだとか。
音楽業界関係者によると、「今年も紅白はほぼ内定しているが、おそらく、演歌を歌うことはく、今後の新曲やコンサートもそうなるのでは」と話しているようです。
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