9月16日、Twitterであるワードがトレンド入りしたことで、物議を醸しているようです。

《親ガチャ》若者の間で今話題となっている、この言葉。いわゆるネットスラングであり、「ガチャガチャ」になぞらえて「子供は親を選ぶことはできす、どういう境遇に生まれるかは運任せ」というような意味を持っているようです。

数年前から若者の間で使われだしたこの言葉ですが、ほとんどの若者がネガティブな意味で使用しており、自分の人生がうまくいかない原因を幼少期からの境遇に求めて「親ガチャにハズレた」といった使われ方をしているんだとか。

そんな中、親世代である署名人からは様々な意見があがっており、関心が寄せられています。

同日、日本テレビ系「スッキリ」ではこの騒動について触れ、MCで極楽とんぼの加藤浩次さんは「親側としてはショックですよ」と発言。

自身も10代の頃なら使用していたかもしれないとしながらも「人生ってそれで終わりなの？子どもは親を選べないと思うかもしれないが、次にそこを受け入れてどうするかではないのか」と意見を述べていました。

しかし、同番組に出演してた「みちょぱ」こと池田美優さんは、「だいたいは軽い意味で、ご高齢の方が考えているほど重くはない」とし、「ちょっと愚痴を言うみたいな感覚なだけの人も多いから重くとらえないでほしい」と若者世代の意見を代弁していました。

親世代と若者世代で言葉の重さが違うようですが、あまり自分の子供には使ってほしくない言葉ですね。

 

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