人気グループ「純烈」のメンバーの1人に包丁などを送りつけたとして、65歳の容疑者が脅迫の疑いで警視庁に逮捕されたことが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。犯人は一体なぜ、脅迫を・・・?!
「純烈」のメンバーに、包丁などを郵送し脅迫した疑いがもたれているるのは、千葉県の三井由起子容疑者(65)です。三井容疑者はは2021年6月、純烈のリーダー・酒井一圭さんに宛てて、包丁や切り刻まれた男性用パンツ、脅迫文を3回にわたって、所属事務所に送り、脅迫した疑いが持たれているとのことです。
三井容疑者はファンクラブの会員だったとのことで、警察の調べに対し「テレビなどでほかのメンバーをばかにするような発言をしていたのが許せなかった」と供述しているということで、脅迫文には手書きで、「あなたを無傷では終わらせません」などと書かれていたといいます。
いずれも脅迫文などは所属事務所に届きましたが、このうち封筒に入った包丁はメンバーがほかのファンレターとともに自宅に持ち帰って開封したということです。メンバーにけがはありませんでしたが、封筒に押されていた郵便局の消印や防犯カメラの映像などから容疑者が特定されたということです。
三井容疑者は「純烈」のファンクラブの会員で、調べに対し容疑を認め「テレビなどでほかのメンバーをばかにするような発言をしていたのが許せず、改心してほしいと思った」などと供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
65歳のファンが脅迫文を送ったなどということで、少し衝撃的でしたが、メンバーにケガがなくて何よりですね…。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]