「週刊新潮」が歌手の郷ひろみさんインタビュー記事を掲載。郷さんは私生活について明かしているのですが、その中でも”食”へのこだわりが話題となっています!
記事によると週3回のジムでのトレーニング、自宅では毎日スクワットを行うなど、肉体を鍛えていることが明かされた郷ひろみさん。
65歳とは思えない若さで現在も芸能界の第一線を走り続けていますが、その若々しさは運動だけではなく、食という欠かせない要素が健康維持に繋がっているようです。
郷さんは食への関心が高いそうで、1日2食で、基本的に夕食は19時までに食べるようにしているといいます。
また咀嚼の回数も大事だとし、30回は噛むようにしていたそうですが、足りないのではないかと思い50回に増やしたとも明かしています。
ゆっくりよく噛んで食べることで、食事時間は長くなり食べ過ぎや肥満防止につながり、味がよくわかるようになるなど味覚が発達。 口の周りの筋肉をよく使うことによりあごの発達を助けて言葉の発音がきれいになったり、表情が豊かになったりする効果もあると言われています。
また郷さんは納豆をかき混ぜる回数もこだわりがあるようです。納豆好きの郷さんは「必ず200回かき混ぜます」とし、その理由は「単純に美味しくなるから」なのだそう。
過去、味覚や食に関するWebメディア『味博士の研究所』が、味覚センサーを使って、納豆をかき混ぜる回数と旨味の変化を調べたものを配信。
その結果、旨味の数値がピークに達したのが400回と判明。しかし200回と400回での旨味の大きな差はなく、200回でも十分ではないかと言われています。
また、1000回混ぜた際の旨味は400回と比べてほとんど変わらず、「混ぜれば混ぜるほど美味しい」というわけでもないのだそう。郷さんにはぜひ400回まで頑張って欲しいものですね。
今回、”食”へのこだわりを明かした郷さん。昨年夏に出演したバラエティ番組でも普段の食生活を明かしていました。
午前中はトレーニングのため、朝食は納豆とご飯で軽めにすまし、ルーマニアの水を愛飲しているそうで、自宅には野菜専用の冷蔵庫があり、さまざまな野菜を取りそろえていると紹介。
65歳の今もスリムな体形を維持するため、こだわりの食生活を送る郷さんはやはり「永遠のアイドル」と呼ぶにふさわしいですね!
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