9月13日、都内では『がん検診アラート 2021』PRイベントがおこなわれ、タレントのつるの剛士さんらが登場しました。
“東京都がん検診受診促進アンバサダー”を務めるつるのさんは、コロナの影響で、がん検診を受ける患者数が減少していることを踏まえ、がん検診を受けることの大切さを語りました。
毎年、奥さんにもがん検診をするように促しているというつるのさんは、「妻にはちゃんと受けさせています。5人も子供をみてくれて、女性的な疾患もありますから。忘れないように、誕生日に検診に行かせるようにしてます」と愛妻家としての一面を見せました。
一方で、自身のがん検診については「ぼくはありがたいことに、番組のなかで人間ドッグを受けるコーナーがありまして。毎年そこで、ほんとに細かく調べていただいてました。胃カメラを口からつっこまれて『オエッ』ってなってるところも全部見られています(笑)」と話しました。
続けて、つるのさんは「3年前に、大腸検査を妻から促されて、行きました。そしたら、担当医がうちの妻とすごく仲のいいママ友だったっていう……。すごく恥ずかしかったです。『最初に言って!』と思いましたね。妻にもはっきり見られたことないようなところなので」と“検診”についてのエピソードを披露しました。
今の時代、2人に1人ががんになるといわれています。
理想の『おしどり夫婦』は、つるのさんの夫婦のように、お互いの健康を心配し合える関係のことをいうのかもしれませんね。
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