益若つばささんは、”避妊リング”について自身のYouTubeで公表し話題を呼びました。その後も生理について発信するなど、益若さん流「性教育」を見せていました。
数年前に友人から、「最近“益若つばさ”が薄まってきてるよね」と言われたことがきっかけで、気づきがあったといいます。モデルとしてデビューして以来、約20年間メディアに登場し続けてきて感じた世の中の「息苦しさ」についても話しました。
益若さんは、避妊リングの話は「間違いなく炎上すると思っていました」と語りました。しかし益若さんは、「ありがたいことに、自分で発信したことについて、ネットニュースになるような場所に今、私はいさせてもらっています。」と話します。 「正直、私がミレーナを入れたというのはあまりどうでもいいことで、避妊リングの存在を知ってもらうきっかけにしたかった。」と発信側になったことで伝えられたことが良かったと話しています。
バッシングや炎上についても、益若さんは「こわいです。めちゃくちゃこわいです。」と正直に話しました。悩みながらこういった配信も行なっていると語りました。
ある一言でウケるテレビにも苦言しました。
『「嫌い」「ダサい」「ダメ」と、一言でバッサリ言い切る表現がウケるんです。私も仕事と割り切ってコメントしていたこともありました。でも言った後はめちゃくちゃ自分自身だって傷つきましたし、後悔したんです。』と過去の自分自身に対しても反省している一面を見せました。
過去にも色々な炎上を受けてきた益若さん。こういった正直な声も世に発信していってほしいですね。
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