女優の綾瀬はるかが、先日、新型コロナウイルスに感染し、都内の大学病院に入院していることが発覚し、肺炎の症状などが見られ緊急入院したというが、ネット上ではこの入院に対して〝芸能人特権〟を疑う声が相次いでいるそうです。
現在、多くの若者の間にデルタ株が大流行していて、全国のコロナ病床使用率は右肩上がりしています。さらに入院できずに自宅で亡くなる人もいるという中で、綾瀬は20日に発熱し、翌21日にPCR検査を受けたものの陰性ではあったが、その後も体調がすぐれず、26日にあらためて抗原検査を受けたところ陽性反応が出て自宅療養を経て、肺炎の症状が出たため都内の病院に入院したそうです。
これにネット上では、「うーん、入院できずに亡くなる人とのこの差はどう考えたらいいんだろうか。もちろん回復に向かわれているのは喜ばしいことですが」「正直、やはり入院できるんだなと思ってしまった。特別個室にいるのかなぁ」「野々村真は入院したくてもすぐに入院できなかったのに、日本を代表する俳優になるといろいろ融通が利くんだね」「早く良くなってほしいけど、事務所のコネと金があれば、しっかり病院が用意されるということが露呈した気もする」「お金、知名度、庶民が持っていないものを持っているということですよね。1泊100万円払うことができれば、入院できる病室があるということでしょう」「これはびっくり! 綾瀬はるかクラスになると入院出来るのか…。と穿った見方をしてしまうけど、とりあえず回復されているようで良かったです」との批判的な声もある中、テレビ業界の対応に対しても「テレビ業界自体が、もう少し自粛モードになって当たり前。芸能事務所含め考え直す必要性が、あるのではないか?」とのような声も寄せられているそうです。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]