火曜夜10時から、現在 放送中のドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)の8月24日放送の第7話から 登場した “ニューフェイス”が、視聴者を騒然とさせているというのですが…。
橘オレコの同名漫画が原作となっており、通称「胸キュン枠」で放送されている『プロミス・シンデレラ』。本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文になった桂木早梅(二階堂)が、金持ち男子高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)に目を付けられ、“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくラブコメディー。壱成の兄で「旅館かたおか」の副社長・成吾を岩田剛典が演じています。
「旅館かたおか」での出来事を中心に 物語は展開していくのですが、今回ここに 新キャラとして現れたのが、茶房のアルバイトとして夏休み限定で働くことになった女子高校生・さくら。おっちょこちょいで憎めない、あどけない印象の女子です。第7話の後半から さくらが登場したのですが、その どこか惹きつけられる魅力に視聴者は釘付け。ネット上でも…
「圧倒的美少女」
「この子今後絶対売れる」
「ただ者ならぬオーラを感じる」
「さくらちゃん役の子可愛すぎん?」
「ハコヅメにも出ててかわいいなと思った」
などと すでに話題を呼んでいるようでした。
たった少しの登場シーンで「美少女」と騒がれ⁉ 1歳から芸能活動を始め 子役やアイドルも…
そんな 美少女さくらを演じているのは、現在19歳の女優・畑芽育(はた・めい)さん。1歳から芸能活動を始め、子役やアイドルなどの経験もあるそうです。アメリカ人の祖父を持つクォーターであり、白い肌に透き通るようなブラウンの大きな瞳が特徴的。たった少しの登場シーンで「美少女」と騒がれるのも納得といえます。
彼女と同年代の女優では森七菜や清原果耶などが活躍していますが、畑さんは まだそこまで露出が多くはない印象。しかし、子役の頃から演技の経験を積んでいるだけあって、『プロミス・シンデレラ』での芝居にもどこか安定感があるといえます。なんの前触れもなく登場したキャラクターであり、畑芽育という女優を知っている人も少なかったはずですが、その展開や描写に違和感を覚える声はほとんど上がっていなかったようです。
しかし、さくらが 物語の終盤で登場するということは、なにかしら物語のカギを握っているはずでは…。このタイミングだとおそらく「早梅の宿敵」とも考えられそうですが、もしかすると、悪事を企む人気芸者・菊乃(松井玲奈)から 守ってくれる味方なのかもしれないという見方も…。
『プロミス・シンデレラ』第7話👗
ありがとうございました😊
来週の第8話も待ち遠しいですね✨
そして昨夜のインスタLIVEも、ありがとうございました‼️
お時間合わなかった方はアーカイブでも是非☺️さらに『エンタメOVO』さんに取材をして頂きました✨https://t.co/hsWRNI1bUW
ADVERTISEMENT スタッフより pic.twitter.com/yqHkUb5FHB
— 畑芽育 (@hata_mei0410) August 25, 2021
いずれにせよ、さくらがモブキャラのまま終わる可能性は限りなく低いと思われます。このまま さくらへの注目度が高まれば、畑さんの知名度もグッと上がることでしょう。そんな彼女に、今回のさくらを演じる上で心掛けたことへのインタビューに対して…
「初のラブコメ作品への出演ということもあり、初めはすごく緊張しましたが、このままではよくないと思い、思い切って演じることを意識しました。さくらというキャラクターは、新しい風を吹かせる役柄でもあるので、同じように勢いよくぶつかっていこうと思いました。また、原作漫画を読んで、さくらには落ち着いたイメージがあったので、それを大事にしようと思いました。それから役柄に合わせて髪を15センチほど切りましたが、(容姿を)キャラクターに合わせると自分の気持ちも入りやすくなり、役作りにも役立ったと思います。」
というように、今回のこのさくら役への相当な意気込みも感じられました。今後の『プロミス・シンデレラ』での 畑さんの活躍にますます注目が集まりそうです。
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