みなさんは同時に3人の女性と付き合うことができて、デート費用まで女性がすべて負担する場所があるとしたら、信じますか?
恋愛をする時、アジアでは一般的に1対1で付き合い、デート費用などは男性が負担することが多いのではないでしょうか。
しかし、イギリスの外信報道によると、「世界の工場」と呼ばれる中国南部の広東省東莞市には、工場で働く若い女性が集中し、深刻な男女比の不均衡が発生し、男性にとっては「地上の楽園」となっているそう。
東莞市はApple、Samsungなど数多くの多国籍企業が進出している工業都市で、若い女工が集まり、深刻な男女比の不均衡が発生するようになったといいます。
情報によると、男女比は女性100人あたり男性89人水準だそう。
女工はおおむね20歳前後で青春の真っ最中、需要に比べて供給が少ないため女性が男性を共有することが頻繁になったといいます。
リビンという男性は「工場で働く彼女が3人いる」と明かしました。
それぞれの関係性について、「1人は同居していて、もう1人は恋仲であり、残りの1人はただ楽しむ関係」と話す男性。
衝撃的にも3番目の女性とは体だけの関係でしかないとするも、女性側もそれを理解した上で、関係を維持しているといいます。
同じく彼女が3人いるというシアオリンという男性は、「もし、ここで彼女が1人だけだと言う男がいたら笑い話になるだろう」と話しました。
1人の男性を複数の女性が共有する文化が一般化したため、女性が彼氏に金銭的後援をするのが当たり前になったそう。
彼らによると、工場で稼いだお金で稼ぎが貧しかったり、全くない彼氏に財政的な支援をするといいます。
また、27歳までに結婚しなければならないという社会的圧力が残っているため、女性の「男性共有」と「財政的支援」は、ますます深刻化すると推測されます。
さらに大きな問題は、ここでだけではなく、他の工業都市でも同じ現象が起こっているということ。
当然、金銭の恐喝など女性を相手にした犯罪や中絶も深刻な問題になっているそう。
この事実にネットユーザーは、 「中国の女性はすごく気が強いと聞いたけど…」「男性に飢えているんだね」といった反応を見せました。
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