日本テレビ系単発バラエティ番組『サンバリュ 50日間で女性の顔は変わるのか!?』に、全世代人気のマツコ・デラックスと、業界評価トップクラスの平成ノブシコブシ・吉村崇が出演。
同番組では、タイトル通り、普通の女性が50日間生活を変えると顔が変わるのか検証する企画で、視聴者やネット上では「おもしろい」と大反響を呼んでいます。
この番組は、「イタリア人に50日間褒められたら」「50日間ダイヤモンドを身に着けたら」といったように、“フツー”の女性たちが、生活をガラッと変えて50日過ごしたら…女性の顔は変わるのかというものを検証していました。
そこで、4人の一般女性に協力してもらい、50日間の密着取材を敢行しました。
1人目は越谷レイクタウンで見つけたシングルマザーの大須賀さん(当時28歳)です。
7歳の双子男児を節約生活で育てながら、近所の飲食チェーン店でアルバイトをしている庶民的な女性でした。
大須賀さんは、表参道にオフィスを構えるファッション誌『25ans』編集部でのアルバイトをスタートさせると、徐々に変わり始めます。
最終的に、大須賀さんはヒールを履きはじめ、ジーンズの裾をロールアップし、巻き髪に挑戦して50日目を迎えました。
オシャレな編集部員に混じってランチする姿を見たマツコが、「もう! こういうことになるじゃないのよ…あっち側の人になっちゃったじゃない」とボヤいて終了しました。
そして、2人目、3人目と検証を続けていきます。
日テレ内のコンビニで週5日働くアルバイト店員のみすずさん(当時22歳)は、引きこもりがちだという女性でした。
そんな彼女に用意したのは、意識高い系女子たちがビーチライフを満喫する葉山というロケーションでした。
ほどなく、みすずさんは憧れの美人女性についていきはじめ、50日目には別人の顔に変化していきました。
小田急線・秦野駅前を歩いていた女子大生・キョウカさん(当時21歳)は、漫画研究会に所属し、「男性は女性のビジュアル重視なので、自分の顔をさらしたくない」と絶対にマスクを外さない典型的なオタク女子でした。
番組が用意したのは、「イタリア語を勉強しながらイタリアの男たちにホメまくってもらう」というプランで、恐ろしいほどに変わっていく姿に、視聴者からは「男の力はすごい」などの声も上がるほどでした。
最後に紹介されたのは、日テレ近くの本屋でゲーム雑誌を立ち読みしていたOLのゆうさん(当時28歳)。
番組が用意したプランは、「50日間ダイヤモンドを身につけて生活してもらう」というプランでした。
ゆうさんも同様にマツコが、「あんなにみんな宝石に狂うのは分かるわ」「彼女はこれから大変なことになっていくと思う。まずは部署移動、華やかなほうに行くんじゃない?」と語るほど、激変した姿を見せて盛り上げました。
この番組を受け、視聴者やネット上からは大反響を呼びました!
・やはり人は環境が変わると顔も性格も変わるんだな?
・1つのきっかけで綺麗になってて女はすげぇな〜と思いました
・世界の男よ。今から近くの女を褒めるんだ。
・愛されたり誉められたり、綺麗なものを身に付けるって大切な事なんだね
・250万円のダイヤモンドを用意……ハードル高いって考える時点で変わる要素ゼロなんだろうなぁーとほほ
・実験は全員女性だったけど次回があるなら男性もやって欲しいくらい面白かった。
・褒める言葉の力って凄い
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