8月28日放送の読売テレビ「あさパラS」には、歌手の西川貴教さんがゲスト出演。この日の放送回で、西川さんはモデルナ製の新型コロナワクチンに異物が混入していた問題で、自身も当該ロットの接種を受けたことを明かしたところ、視聴者からは心配の声が上がっています。
番組ではアシスタントの岩原大起アナウンサーが当該ロットの接種を受けていたと明かし、現在のところ体調に異常はないとしたところ、これに西川さんも反応したかと思いきや、「僕もその該当する番号なんです」と告白。
周囲から「え~!」と驚きの声があがると、西川さんは現在の状況を話し出し、「職域接種だったんですけど。まったく別に(異常は)ない」としていました。元厚労官僚で元衆院議員の豊田真由子氏は「説明によると、最悪のケースとしては小さい金属片が体内に入ることはあるが、健康被害が生じることはないだろうということです」とコメント。
「しかしワクチンを打った人にとっては、国に打てと言われて打ったのだから、不安を解消する責任はあると思う」と話したのでした。西川さんのほかにも芸能界で異物混入の同じロットを打った人がいるようですが、全員異常がないとのことでホッとする一方で、やはりネット上でも様々な声が上がっており、
「私も該当してた。目視で確認なんてしている様子なんて無かった。接種会場は次々と打たないといけないから仕方ないのかも知れないけど、打たれた方は不安でしかない。」「注射針を通るレベルの小さな金属片なら筋肉内で処理されちゃうから実際体調に影響を及ぼすかというと無いだろうね。でも心配ですね」「今後も健康被害なく経過して欲しいですね。」といった声が寄せられていました。
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