ある少女がホテルの部屋に忘れた宝物の人形のせいで号泣していることを耳にした、ホテルの職員たちの心温まる行動が笑みがこぼれます。
オンラインメディア「bomb01」は、ホテル職員が撮った「VIP記念写真」を公開しました。
話の真相はというと、家族と一緒に泊まった当時2歳の女の子、ジュニファーちゃんが泊まった部屋に自分の親友である「子犬の人形」を置いてきてしまったのです。
この事実に気づいたジュニファーちゃんは、家に帰ってからも友達を置いてきてしまった悲しみに泣き崩れていたそうです。
家族はホテルに電話をかけ事情を説明し、子犬の人形を探してほしいとお願いしました。
この人形を保管していたホテル職員たちは、人形はホテルにあり、現在楽しく遊んでいることを伝え、ジュニパーちゃんを安心させてあげました。
ホテル職員たちは、ジュニファーちゃんが悲しまないように子犬の人形をVIP扱いしました。
柔らかいベッドで昼寝をする姿、プールで日光浴を楽しむ姿、ノートパソコンで映画を見る姿など、完璧な「バカンス」を楽しむ姿でした。
この写真を見た途端、ジュニファーちゃんは泣き止み、明るい笑顔を見せたそうです。
ジュニファーちゃんが写真を見て笑っている間に、ホテル側は宝物の人形をいち早く宅配で送ってくれたそうです。
心温まる話は時間が経った今でも、微笑ましい出来事とされています。
下の世界では初めて(?)ホテルで高級VIPサービスを受けた子犬の人形のホテル体験写真です。