お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんが8月17日、自身のTwitterを更新。この日の投稿で、村本さんが解散報告会をした「雨上がり決死隊」へのテレビ朝日の対応に苦言を呈したところ、ネット上でも様々な声が上がっています。
蛍原徹さんと宮迫博之さんによるお笑いコンビ・雨上がり決死隊は17日の『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』(ABEMA/吉本興業YouTube公式チャンネルで配信)をもって解散を発表しました。
冒頭、約2年ぶりに『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のセットに立った宮迫さんは「2年ぶり。やばいっすね」と感極まり、涙しそうになるシーンも。
その後「ご迷惑をおかけした皆さん、すみませんでした」と改めて謝罪し、蛍原さんが「雨上がり決死隊、平成元年にコンビ結成しまして約32年経ちましたが、本日をもちましてコンビを解散いたします。お世話になりました」と挨拶するところから、番組の幕が開けました。
ここらか解散にいたる経緯など語られていったわけですが、
しかし、湖の報道の在り方に、村本さんはネット番組で報告するという幕引きに納得が行かなかったのか、「テレビ朝日よ、これぐらいアメトーークでやりなよ。ふたりにはお世話になってきたでしょう」と疑問を呈したのでした。
テレビ朝日よ、これぐらいアメトーークでやりなよ。ふたりにはお世話になってきたでしょう。https://t.co/dOfF5GAm99
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) August 17, 2021
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「雨上がり決死隊」は特殊詐欺グループとの闇営業問題で2019年7月に宮迫博之が吉本興業との契約を解消。宮迫さんに至ってはユーチューブを中心に活動してきた一方、相方の蛍原さんは同社に所属したまま単独で活動を続けてきましたが、2人の間に価値観のずれなどが生じたことも解散の大きな要因になったのでしょうね。
村本さんも後輩としての思いをつづったわけですが、ネット上では以下のような反応が寄せられていました。
「Abemaでのコンビ活動は良くて地上波はダメってことは吉本じゃなくてテレビ局とスポンサーが許さないってことか」「いやこれで地上波出れるくらいなら、そもそもこんな事態にはなってないでしょう。寧ろせめてネットでアメトークとして共演させる事がテレ朝の最大限の配慮だと思うが。」
「個人的にはファンでもなきゃ、むしろどうでもいい話なんだけど、刑事事件を起こした訳でもない人間をここまで排除しようとする社会の風潮には最近疑問を感じる」といった声が上がっていました。