3月に第2子妊娠を発表し、現在産休中のタレント・ベッキーさんが、デビュー以来所属している芸能事務所『サンミュージックプロダクション』を退所し、独立するのではないか?といった情報が浮上していることが明らかになりました。その背景には何があったのでしょうか?
ベッキーさんの退所&独立を報じているのはニュースサイト『日刊大衆』で、事務所愛が強いとされるベッキーさんに独立説が浮上している理由について、「ベッキーを9年間担当したマネージャーが昨春に独立して、マネジメントやPR、プロデュースなどのメディアに関わる事業を行う『G社』を設立したんです。そのG社のホームページには、ベッキーのプロフィールが掲載されているんです。」
「G社はベッキーのプロモーションを手伝っていて、ホームページへのプロフィール掲載についても、サンミュージック、そしてベッキー本人も了承しているといいます。ただ、現在はベッキーの窓口がサンミュージックとG社の2ヶ所にある状態になっていて、『G社』は長年彼女のマネージャーを務めた人物が経営する会社。そのため、『独立も近いのではないか』と関係者の間で囁かれるようになったんです」などと芸能関係者が証言しています。
看板タレントのベッキーさんの活動を支える「ベッキーチーム」が存在し、ベッキーさんの活動をサポートしていたものの、結婚や妊娠・出産によって仕事をセーブしていることから、最近になってチームが解散となったこともあり、ベッキーさんが『サンミュージックプロダクション』から独立するのではないかと話題になっているそうですね。
さらには、ベッキーさんの元マネージャーの『G社』に入る、サンミュージックと業務提携という形を残すなど、様々な説が囁かれていることからも、退所は濃厚なのではないかといわれていましたが、現時点では噂に過ぎず、ベッキーさんの退所や独立について広報担当者は「それはないです」とキッパリ否定したといいます。
ただ一方で、『週刊大衆』が伝えているベッキーさんの元マネージャーで、現在も活動をサポートしているのは山本圭介さん(1984年生まれ)という方だそうで、2011年に『サンミュージックプロダクション』に入社後、昨年3月まで9年にわたってベッキーさんを担当していました。ベッキーさんは2016年1月に『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さんとの不倫スキャンダルをスクープされ、謝罪会見後に放送されたラジオ番組では、
「私がお仕事を頑張れているのはマネジャー4人のおかげ。言ってみれば、これが私のバンド」「ベッキーという名前も私の1人の名前というよりは、5人組の名前。ずっと支えてくれているメンバーなので、これからも恩返ししていきたいと思います」などとも言及していましたので、信頼を寄せていたマネージャーの独立が今後を左右させる可能性が十分にあるでしょうね。