8月11日放送の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」では、宮根誠司アナウンサーが登場。この日の放送回では、厚労省クラスター対策班のメンバーで小坂健東北大教授リモート出演を果たし、「治療薬って来年ぐらいできます?」と尋ねました。その回答は・・・
今後の新型コロナウイルス対策として、飲食店には営業時間を短縮することよりも人数制限をすることを提案した小坂健東北大教授。これは海外でエビデンスもあるとしていました。小坂氏は「海外では営業時間ではなく人数制限を重視して感染を抑えている。すぐにでも実行できる政策で十分な科学的根拠もある」と言及していました。
番組ではこうして、コロナウイルスについてさまざまな角度から話し合い、終盤になって宮根アナが小坂氏に「治療薬って来年ぐらいできます?」と質問。すると、小坂氏は「抗体カクテルの注射みたいなのはもうちょっと早く使われるかもしれません。感染者が家族にいたという場合に予防的に使うとか」とし、
「治療薬に関しては治験に少し時間がかかったりしているので、期待できるのもあるんですが、少し時間かかるかもしれません」と慎重に答え、時期についての明言は避けていました。さらに宮根アナは「飲み薬ができればインフルエンザと同じになる可能性があるということ?」と聞くと、「そうですね。インフルエンザも感染者が亡くなるケースもありますが、同じように重症化を防ぐことができれば、非常に世の中変わるんじゃないかと思っています」と回答。
経口治療薬に期待を寄せたのでした。一刻も早く治療薬ができればいいですが…ネット上では以下のような反応が寄せられていました。「塩野義製薬さんに期待していますが厚生労働省と天下り役人が牛耳っている、薬事・食品衛生審査会が許可しないでしょうね、糞の役にもたたない肥やし以下の組織です。」
「イベルメクチン相当効果があるようなのに厚労省は緊急使用を認可しない。塩野義製薬の飲み薬も認可するのかわからない。利権が絡んでいるようです!」「本当に治療薬早く使える様になってほしい。ワクチンでボロ儲け期間早く終わらないかな」などといった声が上がっていました。