弁護士の北村晴男氏が8月5日、自身のツイッターアカウントを更新し、“金メダル噛み付き”騒動に関するツイートを行いました。ネット上ではで非難を浴びる内容となっており、内容が気になるところです。早速見ていきましょう!
問題行為を行った市長
河村たかし名古屋市長は8月4日、表敬訪問に訪れたソフトボール日本代表・後藤希友投手の金メダルをガブッと口にしました。これが大きな波紋を呼び、謝罪の言葉を残すも世間の怒りに満ちた逆風が止む気配はありません。
北村弁護士の発言に注目
話題の投稿はこちら。
デリカシーにやや欠けるおっさんの行動は許してあげて下さい。もちろん、大切な金メダルは素早く消毒した上で。 https://t.co/CD2trMPfOd
ADVERTISEMENT — 北村晴男 (@kitamuraharuo) August 5, 2021
市長の愚行と謝罪を伝えるネットニュースを引用し、河村市長を擁護する発言がありました。
これについてユーザーのコメント
「河村市長デリカシーないでは選手すまない、交換してもらいたいでしょう、ましてやソフト13年待ったメダル。次は競技自体なくなる」
北村弁護士の返信⇒
「『このおっさんのデリカシーのなさは笑えるなー』が私、『このおっさんのデリカシーのなさは笑えない、絶対に許せない』が皆さん。感じ方は違うな、とつくづく思う。自分が後藤選手の立場なら、金メダルを取った事実と仲間達との記憶は1ミリも変わらないので、そこまで怒らないと思う。人それぞれ」
と直接返信。市長の“デリカシーのなさ”は認めるも、笑えるレベルと感じているようです。
北村弁護士へ批判の声
『北村先生、すみません。それは、先生がおっさんだからです。私なら耐えられません』
『自分だったら一生懸命取ったメダルにおじさんのつばがついたらイヤだけど』
『話をすり替えようとしてますね。これは他人の大事なものを傷付けた行為、市長が市民へのセクハラ。デリカシーの問題ではない』
『いやー全然わかってないんですね』
などと反論する飛び交いました。
“僕ならそこまで怒らない”と表現した北村氏も、激闘の末にメダルを手にした選手への敬意が足りないのではと思う一件でした。