ある海外オンラインコミュニティに掲載されたスレッドがネット上で話題となっているようです。

そのスレッドに登場するAさんは、中学校卒業後、放送通信高校を経て大学に入学した娘を持つ４０代の女性。

４０代で大学生活を送るAさんは、娘に学校生活について聞かれると、涙を流しながら大学であったことを娘に話し始めたといいます。

Aさんは、年齢が年齢ということもあり、勉強に難しさを感じながらも大学を卒業するという自身の夢のために周りの視線を感じながらも着実に大学生活を送っていたといいます。

経済的にも余裕がなく、休学も考えていたというAさん。

しかしAさんは、幸いなことに大学に一生懸命通っていたおかげで、奨学金を受けることができ、休学は考えずに、残りの学期も一生懸命通おうと決意したといいます。

そんななか、Aさんは大学の同期から衝撃的な話を聞いてしまったのです。

「おばさんがいなければ、私たちの中から１人は奨学金を受けられたはずなのに、迷惑かけてるの分かってます？」とAさんに対し、悪口を言い始めたのです。

普段から無視してはいたものの、「おばさん」「その年でよく大学なんか通うね」など心無い言葉をかけられた事もあったというAさん。

Aさんは、そういった人たちを避けるために学食にも行かず、パンで食事を済ましていると娘に明かしました。

この話を聞いた娘は、怒りからオンラインコミュニティにAさんの事情をつづったのです。

そして「おばさんと一緒に学校生活を送るのが簡単ではないことは知っている」とし、「でも、いくら気に入らなかったとしてもお母さんくらいの年齢の方にそういう言い方をするのは、あまりにも失礼だ」と伝えました。

 

これを見たネットユーザーは、「人間であることを放棄した人間たち」「そんなやつに大学に通う資格なんてない」といった反応を見せました。

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