衝撃の動物虐待!?飼い犬を食べた飼い主
忠実に尽くしてきた飼い主に殺されたのが悔しかった犬による復讐なのだろうか。
自身で飼っていた犬を食べるために残酷に殺した男性が「天罰」をくらったかのように、死亡したという話が報道され人々の注目を集めている。
マレーシアのメディアが、健康に良いという理由で自身が飼っていた犬を殺して食べた後、原因の分からない理由で死亡した男性の話を紹介した。
説明によると台湾に住むある男性は平凡な農夫であった。
体の調子があまり健康なほうではなかった男性はある日、「犬の肉」が健康の特効薬であるという話を聞き、何年も飼っていたペットの犬を食べることを決心したのだ。
男性はしっぽを振りながら寄ってきた犬を見て見ぬふりをして、犬を殴って気絶させた後、溺死させるために川辺に放置した。
少ししてから意識を取り戻した犬は泳いで逃げてしまったのか見当たらなかった。
しかし犬は自分に暴行を加え殺そうとしたにもかかわらず飼い主への忠実心を忘れなかったようだ。
数日後に、何事もなかったかのように家に帰って来たのだ。
飼い主のことを忘れずに家に帰ってきた飼い犬を哀れに思うこともできたであろうに、男性はいまだに犬を殺して食べる考えを捨てなかった。
機会を伺っていた飼い主は結局、棒と石で飼い犬を殴り殺したのだった。
そして犬は血を流しながら死亡し、男性とその家族は死んだ犬で作った料理で晩餐を楽しんだ。
犬を食べてから原因不明の疾患に…
しかし、次の日からおかしなことが起き始めた。
男性の容態がどんどん悪くなっていったのだ。
最初はセキから始まった症状が、どんどんひどくなり男性はついに血を吐きながら倒れてしまった。
一日に何度も血を吐き、夜には苦痛でのたうちまわるほどだった。
その声はまるで犬が死に際に鳴いていたときの声のようだった。
医者を呼び診察を受けたが、まったく原因をつかむことができず、ただ様子を見守ることしかできなかった。
ちょうど症状が現れてから5日たったとき、原因不明の苦痛をかかえていた男性は息を引き取ったのだ。
これはやはり天罰!?死因は不明
彼の甥だという男性は、「おじは天罰を受けたんだと思う」とし「飼っていたペットの犬を殺して食べるなんて信じられない」と話しているという。
いくら健康のためだからと言って飼い犬を食べてしまうなんて残酷すぎる事件だ。
飼い犬による復讐かどうかは分からないが、この男性は天罰を受けるべき罪を犯したといえる。