折り紙、好きですか?
誰でも子どものころに折り紙で遊んだ頃があるでしょう。
折り方は多様に存在し、1枚の紙で色々なものが作れるのが折り紙の魅力です。
しかし、大人になってから折り紙を折る機会は、なくなってきたことでしょう。
子どもができ、いざ教えたくても折り方を思い出せなかったり、定番の折り方しかできない、なんてこともあります。
そこで今回は、少し特別な折り方をご紹介します。
定番の折り方
久しぶりに折り紙を折るとなると、なかなか思い出せないこともあります。
また昔はスラスラときれいに折れていたのに、久しぶりに折ると上手くできないこともあります。
まずは、基本の折り方でウォーミングアップしましょう。
折り鶴
日本人なら誰もが一度は折ったことがある折り鶴。
お見舞いや祈願の際にも使われ、千羽鶴に挑戦したことがある人も多いでしょう。
折り鶴は裏表共に同じ折り方を繰り返していくだけなので、簡単にできます。
折り方の詳細はこちらからご確認ください。
最近ではカラフルな折り紙が増えているので、オシャレな紙でおるだけでも折り鶴が可愛くなります。
糸で吊るせば立派なインテリアに変身します。
アレンジ折り紙
1.ハート
女の子の心をぐっと掴むのがハート型。
子どもだけでなく大人でもハートは何かと使えます。
メッセージを書いたり、プレゼントにリボンの代わりに添えたりしてみましょう。
ハートもカラフルな折り紙やオシャレな柄物の折り紙で作れば、より一層可愛くなります。
ハートの作り方はこちら。
折り紙のハート【一番簡単な折り方はコレ♪小さなお子様向け】 | ORIGAMI-FUN【簡単な折り紙の折り方を探すならココ】
2.ボート
日本で作られているのは、「だまし舟」と呼ばれるものです。
海外では少し形が’違っていて、食卓を飾るプレイスカードとして使われているのだとか。
さらにふわふわ揺れるモビールとしても使われているそうです。
布ナプキンでも作れるので、お好みに合わせて作ってみましょう。
作り方はこちら。
3.リボン
折り紙でリボンが作れるって知っていましたか⁉
リボンはプレゼントの時にも使えるので作り方を覚えておくと便利です。
ツルツルした光沢のある雑誌のページを使ったりして、紙を工夫するだけでオシャレなリボンが仕上がります。
作り方はこちら。
4.ドレス
女の子が喜ぶ折り紙です。
柄物の折り紙で作れば、多様な模様のドレスが作れます。
作り方はこちら。
5.チューリップ
平面のチューリップはよく作ったと思います。
立体的なチューリップはあまり見かけたことがないでしょう。
立体的なお花ならインテリアにも使えるし、他の人と差をつけることもできます。
実用系折り紙
さらにオシャレな折り方を紹介します。
より実用的でインテリアなどにもぴったりです。
パーティーなどの飾りつけにも使えますよ。
1.ハート
基本のハートから進化した折り方です。
真ん中にお花のような模様ができるのでより華やかになります。
大切な人へのメッセージカードとしてもおススメです。
2.シャツ
父の日などに使いやすいシャツの折り方です。
父の日や男性へのプレゼントの際に、メッセージカードとして使えます。
作り方はこちらをご確認ください。
3.サボテン
お花と同様に、インテリアに使いやすいのがサボテンです。
実際に鉢植えなどに飾ってみましょう。
折り紙なので枯れることもなく、管理する必要もないので、植物を育てるのが苦手な方にもおススメです。
4.キャンディボックス
お菓子箱に使える折り方です。
可愛らしいデザインなので、子どものおやつの時間に大活躍します。
キャンディボックスにお菓子などを詰めて、ラッピングすればプレゼントにも使えます。
まとめ
いかがでしたか?
小さいころに遊んでいた折り紙が、大人になっても使えるのです。
子どもがいる方は、お子様と一緒に楽しんでもいいでしょう。
インテリアとしても折り紙はピッタリなので、これを機に折り方をマスターしましょう。