韓国メディアが東京五輪の開会式に〝旭日旗演出〟があったと問題視する報道をし、ネット上で物議を醸しています。
24日、ネット上では東京五輪を巡る「旭日旗演出」なるワードがツイッターのトレンド上位に浮上。
一部韓国メディアが、韓国では「東京オリンピック開幕式に『旭日旗コード』が隠れているという疑惑が提起された」としてネット上の指摘をもとに伝えています。
問題視されているのは、開会式の中で各国選手団が入場する際に、選手たちの動線と立ち位置を誘導する案内員の配置の陣形。
特になんの問題もないように見えた配置ですが、上空から見ると、中央に大きな円形のスペースが作られたうえで、放射状に人員が配されていることから「旭日旗を連想」させると指摘していたようです。
記事ではこの陣形について「中央の大きな円とその円に向かって複数の方向から直線的に集まる形は旭日旗のパターンと同じである」と報道。
「全世界の選手一人ひとりを集めて大旭日旗の形を作ったという意味を込めた疑惑だ」と非難しました。
この内容にネット上では「ホント面倒くさい」「またかよ」「幻覚が見えると言われても困る」「これのどこが旭日旗に見えるの?」などの声があがっていました。
五輪開催を経てもなお、悪化する日韓関係。
「近くて遠い国」という呼称はいつなくなるのでしょうか…?