東京五輪・パラリンピック組織委員会が14日に発表した五輪開閉会式の制作メンバーに、作曲家として名を連ねた小山田圭吾さん(52)の過去発言がSNSやインターネット上で拡散され、炎上しています。
小山田さんは過去に音楽雑誌などで、障がい者とされる同級生らにいじめを繰り返したことを告白しており、その過去の発言が現在、ネット上で拡散されているようです。
22ページにわたって語っていた内容は、とにかく「壮絶なイジメ」の全貌。
障がいがあった同級生に対し、言語障害と決めてバカにしたり、
段ボール箱に閉じ込めて粘着テープで縛り「黒板消しで『毒ガス攻撃だ!』ってパタパタやって」という行為を行ったりした小学生時代を告白。
さらに、そのイジメは高校まで続き「みんなで脱がしてさ。(局部を)出すことなんて(Aさんにとって)別に何でもないことだからさ」と笑っていたことや「障害がある人とかって図書室にたまる」「きっと逃げ場所なんだけど」と認識しながら「みんなで見に行こう」と通ったこと。
体育倉庫で「マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたり」と悪びれることなく明かしていました。
他にも「排せつ物を食べさせた」など、酷すぎる内容が収められていました。
この炎上を受け、小山田さんはTwitter上で「心よりお詫び申し上げます」と謝罪。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
ADVERTISEMENT — Cornelius (@corneliusjapan) July 16, 2021
しかし、職務を辞することについては言及しておらず、世間からは非難の声が殺到しているようです。