アダルト業界とは、無縁だった普通のサラリーマンだった蛙野エレファンテさんは、会社の倒産など、様々な困難を乗り越えて、現在は出演本数250本を超えるAV男優となったと言います。また、実体験をもとに描かれたエッセイ漫画『 AV男優はじめました 』が、現在「くらげバンチ」にて連載中です。
蛙野さんは、AV関係の仕事をやってる友人の友人に、冗談半分で見学を申し込んだが、断られ、まさかのバイトならさせてあげてもいいという提案に、「もう1回結婚も経験したし、いまは彼女もいないし、いいじゃん。失うものないやん!」と煽られたのもあり、軽い気持ちで現場に行ったと言います。
また、初めての撮影で、最後までイケる人が少ない中、蛙野さんは、うまくでき、その場で今後の話が決まっていったと言います。また、現場の人たちは、基本的に優しい人が多いとも言っていました。
演技指導などは、最初はなく、ある程度経験を積んでから指摘されるそうです。印象に残っているのは、おっぱいの揉み方だと言います。蛙野さんは、普通に揉みたいのに、それだとカメラによく映らなくて、エロく見えないので、他のAVを見て研究したと言います。
蛙野さんは、「自分ではすごく動いているつもりでも、実は傍目で見ると全然、動きが遅いんです。AVぐらい動こうと思ったら、本当に全身使って全力で動くつもりでやらないと、全然違う感じになっちゃうんです。だからしみけんさんの動きなんて、目の前でみたらF1みたいなもんですよね(笑)」とも語っていました。