元バドミントン日本代表で、現在はタレントとして活動する潮田玲子が、13年ぶりに〝オグシオ〟ペアが復活したことを報告し、ファンは喜んでいます。
潮田は7月1日、自身のインスタグラムを更新。
《明日7月2日20時~放送のテレビ朝日『修造&一茂のイミシン』に出演予定です なんと13年ぶりにオグシオとしてコートに立ちました 楽しかったです! 是非お時間ある方はご覧くださいっ》とつづり、番組出演を告知し、かつてコンピとして競技に出ていた小椋久美子との2ショットを披露しました。
潮田は三洋電機バドミントン部所属時代、チームメイトの小椋とダブルスペアを組み、全日本総合選手権大会5連覇、世界ベスト8に入るなどの活躍をしました。2008年11月16日に東京代々木体育館で行われたペア最後の試合には、2人の姿を見ようと約2800人の観客が押し寄せ、入場制限がかかるほどの賑わいをみせました。
この報告に、フォロワーからは
《懐かしいペアだ~。番組の企画とはいえ、また2人のプレイする姿が見られてうれしいです》
《まさかのオグシオ復活とは! 昔、よく応援しに行ってたから、なんだか泣きそう…》
《伝説のコンビ復活ですね! あいかわらず2人とも美人さんですね》ADVERTISEMENT
などと、大きな反響を呼んでいます。しかし一方で、一部からは
《話題にはなったけど伝説でもないし、強くもなかったし、不仲だったよね。大丈夫なのかな?》
《仕事少なくなったから宣伝かな? 当時結構仲悪かったイメージだけど…》
《一周回って大人として仲直りしたのかな? ちょっと闇が深い》ADVERTISEMENT
などといった反応もあります。
スポーツ紙記者は、「オグシオは2008年にペアを解消しています。解散の理由は表向き〝北京オリンピック後の目標が一致していなかったこと〟となっていますが、2人の〝不仲説〟も流れましたね。2人はことあるごとに『どっちがかわいい』などと比較され、小椋が潮田を避けるようになったとも言われています。また、2人がお互いの結婚式に参加しなかったことも不仲説を決定づけました。小椋はその後、『そこまで悪い関係じゃない。普通に会うし話もする』と発言していますが、その言い方からも、特別仲が良かったわけではないというのがわかります。現在、潮田はスポーツコメンテーターとして活動していますが、かつての人気は見る影もありません」と話します。
自身のインスタグラムで大々的にペア復活をPRした潮田。一方、小椋も、2日に自身のインスタグラムを更新し、番組出演の告知とともに《玲ちゃんともペアを組んでバドミントン対決もさせてもらいました!!》とつづり、〝オグシオ〟の2ショットを公開。《もっとやりたかったなぁーと時間を忘れるほど、楽しかったです》と13年ぶりのオグシオ結成を喜んでいました。
不仲節がただの噂なのか事実なのかは当事者たちにしかわからないでしょう。