Twitterに、あるユーザー”ジミーちゃん(@0816Jimmy)”さんが投稿した、あるたった1枚の写真が、「救急隊とはどういう仕事なのか」ということを私達に教えてれると反響を呼んでいます。その写真に写っているのはラップがかけられたうどんと飲み物なのですが・・・
この日ジミーちゃんさんが撮影したのは、”救急車が出動して行った後の食堂”というとある食堂の様子です。この日、食堂で若い救急隊員が食事をとっていたところ、出動の指令が入ったといいます。すると、緊急出動に行くため慌てて食堂を後にした救急隊員ですが、そこにはあるものが残されていました。
救急車が出動して行った後の食堂。
消防や警察という仕事に敬意を払う理由は、僕にとってこれだけで十分です。#消防 pic.twitter.com/QltK0ACv5e
— ジミーちゃん【油断せず基本的な対策の徹底】 (@0816Jimmy) October 2, 2019
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救急車が出動した後の食堂には、彼が準備を終え、今まさにこれから食べようとしていた、(もしくは食べた?)食べかけのうどんと飲み物が、急いでかけたと思われるラップに覆われて、ぽつりとテーブルに残されていました。忙しい仕事とは思いますが、これをかきこむ時間もないのですね・・・
この投稿者さんによると、仕事を終えて帰ってきた救急隊員は、その後、伸びきったうどんを食べていたとのことです。通常、現場にいる救急隊員は、基本的に24時間勤務となっており、昼夜を問わない出動もあるため、常に気を張った状態で、私たち市民のために活動を行っています。
この普段知ることのない、救急隊員の日常がわかる投稿に、ネットからは、「いつも本当にありがとうございます。尊敬しかありません。」「伸びきった麺を食べるのって、どんな気持ちなんだろう…。」「自分のことを差し置いて、市民のために活動する救急隊員の人たちには感謝しかありません。」「救急外来で働く先生たちも、こういう生活らしい。本当に頭が下がる思いです。」と多くの感謝を伝えるコメントが集まりました。
皆さまからの暖かい声援を、当該の救急隊員にお伝えさせていただきました。
また「新しいどん兵衛を!」というお声を多数いただきましたので、皆さまに代わりまして私から差し入れさせていただきました!#消防 #救急 #救急隊https://t.co/ieYxQdwSB5 pic.twitter.com/1mc1exPTDYADVERTISEMENT — ジミーちゃん【油断せず基本的な対策の徹底】 (@0816Jimmy) October 4, 2019
また、それと同時に伸び切ったうどんを食べたという隊員に対して、「彼に新しいうどんを渡してほしい」というコメントが多く寄せられたことをうけて、投稿者さんは救急隊員に差し入れをしたそうです。実際に消防で働く隊員から「食事中に出動の指令がくるのはあるあるです」といったコメントも寄せられており、本当に頭があがりませんね。
いつも本当にお疲れ様です!
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