時には純粋な子供たちのほうが大人よりも恐ろしいことがある。実際に、まだ年齢が幼く道徳心や善悪の基準の区別がつかない子供たちが、大人よりも残酷なことをしたという事例が世界には存在する。
これからご紹介するのは、まだ子供なのに人ごろしまでの罪を犯したサイコパス連続〇人の5人だ。
まだまだ幼く陽気な子供なのに残忍な犯行を犯し、世界に衝撃を与えたさつじん犯の犯罪履歴を確認してみよう。
ジョン・ベナブル(Jon Venables)とロバート・トムソン(Robert Thompson)
1993年当時、10歳だったジョン・ベナブルとロバート・トムソンは「チャッキー」が登場するホラー映画「チャイルド・プレイ」の熱烈なファンであった。
二人はリバプールのショッピングセンターで、2歳の赤ちゃんジェームズを拉致した後、映画の中のさつじん手法をそのまま使って〇害した。二人は赤ちゃんを連れて帰り縛った。そのまま足で蹴り飛ばし、投げつけるなどの行為を繰り返した。最後に、子供をオモチャにしたあと、線路の上に放置。
当時まだ赤ちゃんは生きている状態であったが、線路の上で列車にひかれ、そのまま亡くなった。
アリサ・ブスタマンテ(Alyssa Bustamante)
2009年、隣人の9歳の少女を〇害したアリサの手法は徹底した計画さつじんであった。
シタイを埋めるための穴2つを前もって掘っておいて、9歳の少女の首を切り落として〇害したのだ。アリサはこの事件直後日記に「今日は人をころした。本当に楽しかった。」と衝撃的な内容を日記に記した。
後に、アリサは普段学校で上位の成績を維持する模範生だったことが分かった。
メリーベル(Mary Flora Bell)
1957年、米国ニューカッスルで生まれた少女メリーベルは11歳の頃、人をころした罪に問われた。
最初の人ごろしは11歳の誕生日の前日の出来事だった。メリーは隣人の少年、マーティン・ブラウンの家に入って首を絞め〇害した。
2つ目の犯罪歴は、やんちゃだった友達ノーマ・ベルの弟を〇害した。当時の警察官によると、さつじん犯が子供だと思っていなかったため捜査は難航したが、メリーが事件にかかわったことを告白し、事件の情況が明らかになった。
メリーは当時の状況について、「人をころす快感と興奮が楽しかった。」と話したことから、さらに大きな衝撃を与えた。
グラハムヤング(Graham Young)
彼は14歳という幼い年齢から犯罪を犯してきた。
彼は猛毒物質であるタリウムを家族や友人に毒物を実験した。この実験により、1962年、父、継母、妹が毒中毒症状により、中毒で亡くなった。彼はさつじん容疑で精神病院に収監されたが、その後も毒物実験を続けたという。
さらに衝撃的なことには、彼がいた精神病院の従業員や職場の同僚たちも全て亡くなってしまったという。
どうでしょうか?
単に、善悪の区別が難しい子供だから起こした犯罪だとは言い難い残酷な事件ですね。ゾッとします…