9日、サミー株式会社の新規事業「m」の発表会に、元ジャニーズの近藤真彦さん（56）が登場。4月30日にジャニーズ事務所を退所して以来、初のイベント出席でしたが、復帰が早すぎたことから世間からは疑問の声があがっているようです。

2020年11月、「週刊文春」により25歳年下の女性社長との不倫を報じられ、無期限活動自粛を発表していた近藤さん。それを機に4月末に古巣を退所し、2021年5月16日、レーシングチームの監督として半年ぶりに活動を再開していました。

黒いスーツに“銀髪”で現れた近藤さんは、無数のフラッシュも想定内といった様子で「お待たせしました。きょうはお手柔らかにお願いします」と挨拶。

当初会見の予定はなかったものの、イベント終了後は報道陣の問いかけに立ち止まって対応。「コメントが薄っぺらい」と苦言を呈したジャニーズ時代の後輩・東山紀之さんと連絡を取ったかという際どい質問にも、「話してないです」と逃げずに明かしていました。

また、ファンへの言葉を求められると「ご心配をお掛けして大変申し訳なかったです。また一から頑張っていきます」と“マッチスマイル”を見せ、顔なじみのリポーターから「少し太りましたか」とツッコまれると「余計なお世話です！」と返して爆笑を誘っていました。

しかし、多くのメディアに今回の復帰が取り沙汰されたことで、ネットでは《反省の色すらなさそうな復帰の早さ》《まずは謝ってからでしょう》など批判的な声があがっていました。

不倫騒動を起こしたアンジャッシュ渡部建さん、俳優の東出昌大さんには未だ厳しい意見が寄せられており、渡部さんに関してはまだ復帰すらできていません。近藤さんに対し、世間からは「どうしてこうも扱いが異なるのか」という目が向けられてるようです。