お笑いコンビ「麒麟」の川島明さんがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」に出演。怒ることではないと自分で分かっているのに、つい腹を立ててしまう出来事を明かし、批判の声が相次いでいるようです。
この日、リスナーに対し「地雷ってないですか?」と切り出した川島さん。「自分の中では怒ることちゃうやんっていうのに、なんか腹立つことというか…」と自身の地雷について明かし始めました。
病院で診察を受ける際の出来事について「お医者さんに行って、例えば頭が痛かったとしましょう。問診するじゃないですか。『大丈夫やと思いますけど、一応こういう薬を出しときます』って、薬じゃなくて処方箋を渡されるじゃないですか」と説明。
その後、処方箋を持ち薬局で薬を貰う際、薬剤師から再度「どうされました?」と聞かれることに対して「もう終わってるってその話。さっき上とやってるから」と続け、重ね聞きされることにうんざりしていることを明かしました。
さらに、心の中で文句を言うだけでなく「『もう終わってる。書いてある薬ください』ってすごい怒るんですよ、そこで」と薬局の窓口で怒鳴ってしまうことも告白。
我ながら沸点が低いと自省もしているようで、「でも、そんな怒らんでええやん。もう1回言ってもええやん。自分の中の地雷なんかな? 必要以上にウーッて体温上がるんですよ」「自分の器ちっちゃいなと思うねんけど。前世で薬剤師になんかされたんかなと思うくらい」と呟いていました。
しかし、この発言に対し、ネット上では「薬剤師は、間違いが無いかを確認してるだけ、それは迷惑」「医者が結構薬出すのミスする時があるからそのセーフティーだよ。医者より薬剤師の方が下とか思ってるからそうなる」「確認しないで薬を渡して、万が一のことがあったら責任を負うことになるのは薬剤師、そんなこともわからないのか?」「処方箋が間違ってる場合があるから聞いてるんだよ。その程度で苛つくなら朝の生番組なんかできないよ」「大人としてあり得ない」など厳しい意見が殺到していました。
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