音楽グループ『Every Little Thing』(略称:ELT)のギタリストで、2019年からYouTuberとしても活動している“いっくん”こと伊藤一朗さん(53)が、18歳年下の妻と別居していることが判明。また、すでに離婚協議を行っていることが明らかになり、ネット上でも様々な声が上がっているようです。
伊藤さんの離婚調停や別居を報じているのは10日発売の週刊誌『女性セブン』です。伊藤さんの急激な変化が、事の重大さを物語っているのかもしれないと、SNS上では伊藤さんの姿に「激やせした」と心配の声が上がっているようです。
記事では伊藤さんの知人が「彼はテレビで見たまんまの、優しい人なんです。一方の奥さんは、物事をハッキリ言うタイプ。家庭では奥さんの尻に敷かれていたようです。結婚後、いっくんは奥さんを取締役にした個人会社も設立しました。何でも、宝石販売から日用品雑貨の企画などをする会社とかで…とにかく、会社の事業にしても、奥さんの意見を尊重していたのだと思います」などと明かしており、
家庭では伊藤一朗さんが妻を立て、夫婦関係は上手くいっていたようなのですが、2012年に第1子となる長男が誕生し、少し経ったころから夫婦関係が変化していったとも明かしています。知人曰く、伊藤さんが「奥さんからの“攻撃”に耐え切れなくなったいっくんは、夜中に泣きながら家を飛び出したこともあったそう。食欲も無くなり、どんどんやせていったんです」などと、家庭内トラブルについても明かしています。
2019年春には、夫婦関係が修復不可能な状態になっていたそうで、「奥さんは、いっくんと一緒にやっていた個人会社の取締役を辞任してしまった。やがて別居も始まったそうです。当時7才だった息子さんはいっくんが連れていきました。ちょうど激やせの頃です。上昇志向の強い奥さんと彼の性格が完全にミスマッチだったのです。結婚前に気づければよかったのに…離婚の話し合いも始まったけど、うまくいかないまま、いっくんはいま、新居で息子さんと暮らしているそうです。」と、伊藤一朗さんが子供を引き取って子育てしていることを明かしています。
また、伊藤さん夫婦は離婚に向けて話し合いをしていたそうですが、話し合いでは折り合いがつかなかったため双方が弁護士を立て、間もなく離婚調停が始まるそうで、そのなかで伊藤さんは「親権は絶対に渡せない」などとも強気の発言をしていたといいます。そもそもネット上では「そんな若い奥さんがいたのか」「母親が親権を得ても子供が幸せになれるとは限らないから、子供の意見を尊重しつつ、いっくんにも頑張って欲しい」などと様々な声があがっています。
伊藤さんは1996年にELTのギタリストとしてデビューし、作曲や編曲を担当。当時はボーカルの持田香織さん(43才)の陰に隠れて目立たない存在だったが、歌番組で見せる独特のおっとりした“天然キャラ”が注目され、バラエティー番組にも出演し一躍人気者となりました。
18才年下の一般の女性と結婚し、子供の存在もさらっとテレビで告白した伊藤さんですが、夫婦で家庭内トラブルがあり離婚調停までしていたとは正直びっくりですね…。とりあえずこれから離婚調停が始まり、子供の親権などを争っていくとのことで、長男の親権がどちらにいくのか見守っていきたいですね。