過去に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)で木村拓哉が出演し、そして、彼が語った持論が話題になりました。
この日、木村拓哉は大ヒット中の映画『マスカレード・ホテル』の鈴木雅之監督と長澤まさみと共に出演しました。
木村拓哉と鈴木監督は、今までに多数のドラマや映画でタッグを組んできた間柄です。
そんな番組の中、“視聴率”が話題に上がり、鈴木監督はこのように語りました。
「こだわらない方がいいって言われるけど、気になるよね。視聴率を取りにいこうとか、興行収入を上げようとか考えてもダメ。〝面白くしよう〟って思わないといけなくて、面白くすることが結果として興行収入につながったり、視聴率につながると思っていないと」
すると、木村はこのように説明してくれました。が…
「僕らは当事者なので、第1者、第2者じゃん。直に傷を受けるのは僕ら。第3者が言う視聴率って、『なんか脱臼したらしいよ』ぐらいの(感覚)。脱臼の痛みって第1者、第2者しか分からない。そのズレ、温度差は間違いなくあるんだろうなと」
しかし、そんな木村拓哉の独特の言い回しで、数字に対する思いを説明してくれた発言に、ネットではこのようなツッコミの声が続出しているのです。
「第1者、第2者て何なん?w」
「第1者、第2者って初めて聞いた」
「この人は何かうまいこと言おうとしていつもスベってるよね」
「脱臼がどうとか、例えがいちいち独特で理解できない」
ジャニーズに詳しいライターによると、「2014年の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の中でもマイケル・ジャクソンのスペルをミスし、視聴者をザワつかせました。ある特番では、ラブシーンを『Love Seans』(本来はScene)と書いた一件は、もはや伝説になっています」
芸能記者はこのように話しています。
「これまでにも木村は、『SMAPxSMAP』(フジテレビ系)で出汁(だし)のことを〝でじる〟と言ったり、『シーザーサラダ』を〝シザーサラダ〟と言うなど、言い間違えが多い。しかも妻の工藤静香も自身のSNSで、『ヨーグルトベースのシザードレッシングを作りました』とつづっていたことがあります。夫婦の会話がどんなものなのか、ある意味興味が湧いてきますね」