お笑いタレントの陣内智則さんが、自身のツイッターを更新。この日の投稿で、陣内さんはSNS上でよくある誹謗中傷を行った人間に対しての”ある呼びかけ”がネット上で大きな話題を呼んでいるようです!!
話題の投稿があった日、陣内さんは自身のTwitterを更新し、誹謗中傷をする人に、ある呼びかけを行っていました。SNSの普及によって、著名人に対する誹謗中傷が深刻な問題になっている昨今。これまでも誹謗中傷はあったと思いますが、一般人が気軽にメッセージを送れるようになった点や、著名人がネットで発信することによって明るみに出やすくなっていますね。
そんななか、陣内さんはTwitterに1枚の写真を投稿。そこに写っていたのは、手書きの貼り紙で、なんと口汚い言葉で陣内さんを中傷するメッセージが書かれています。投稿によると、どうやら陣内さんは「こんな貼り紙がありましたよ」と誰かから教えてもらったようです。
こんな張り紙ありましたよ。と教えてくれた。
…これ書いたヤツ
だいぶ俺の事が好きやなぁ^_^
君の人生に俺が入りすぎてるね。
俺ももっと頑張るから
お前はもっと楽しく生きろ👍 pic.twitter.com/27Jm4rOyQHADVERTISEMENT — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) June 4, 2021
「ビチクソ・ブサ〇ク芸人」や「給料ドロボウ」「人間としての価値もない」など、酷い言葉の数々を見て、陣内さんはスルーせず、「これ書いたヤツだいぶ俺の事が好きやなぁ^_^君の人生に俺が入りすぎてるね」とネガティブに受け止めず、まさかのポジティブ変換。
そして「俺ももっと頑張るからお前はもっと楽しく生きろ」とサムズアップの絵文字で結んだのでした。「好きの反対は無関心」という言葉があるように、貼り紙を書いた人は、負の感情であっても陣内さんのことに興味があるはず。しかし、嫌いな相手を思ってばかりいては、ストレスが溜まるもの。
だからこそ陣内さんは「自分のために時間を使って、楽しく生きたほうがいい」とメッセージを送ったのかもしれないですね。嘆くわけでもなく、相手を否定するわけでもなく、人生のアドバイスを残すという神対応をした陣内さんに、ファンからは「陣内さんの方がよっぽど人間できてます」「楽しく生きろ、まさにその通りですね」「返し上手い さすがプロのお笑い芸人!」「陣内さんの考え方に感銘を受けてます!たくさん活躍されてる理由はそういうところですね!」などと称賛が殺到していました。
きっと心ない言葉を投げかけられて傷付いたかもしれませんが、芸人さんらしい呼びかけは素晴らしいなと思いましたね!
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