犬は純粋ながらも、時には人間もが想像できない行動に走ることがありますよね。そんな姿を見ていると、時々「うちの犬は天才なんじゃないか?」と思うこともあるのではないでしょうか?しかし、これは真実かもしれないのです。今回は飼い犬の「知能指数」を診断できる超簡単テストを紹介していきます!
飼い犬の「知能指数」を診断する超簡単な方法とは?
犬というのは、犬種と個人の性格によって異なる知能を持ち合わせているとされているそうですが、そのうち「天才犬」と呼ばれるのはどのような犬のことをいうのでしょうか?
犬にタオルをかける
時々、家の中をウロウロしているうちに、頭に飼い主の服をかぶっている飼い犬の姿を一度は見たことがあるのではないでしょうか?しかし、自身の顔を覆うタオルはどうでしょうか?犬にかぶせてみてタオルを「邪魔な存在」と認識し、30秒以内にタオルを払いのけたら、その犬は天才の証拠だといわれています。
犬に笑いかけてみる
犬も社会性を持ち合わせているといいます。社会性に秀でいている犬は、飼い主の表情を見るだけでもその日の気分が分かるそうです。もし、飼い犬が飼い主の笑顔を見てからすぐにしっぽを振った場合、それは空気が読めているという証拠です。黙って座っていたり、他のところに行ってしまった場合は、残念ながら飼い犬は空気が読めない、もしくは飼い主を無視しているということです。
飼い主が玄関に向かってみると…
飼い犬の反応能力を見るテストとして、まず玄関の前に行ってみます。すると飼い犬は「外出する」と認識し、すぐに飼い主の目の前まで走ってやってきたら反応能力が非常に高い飼い犬といえます。それに反し、ただ見ているだけだったり、何の反応もなければ、残念ながら天才とはいえないでしょう。
コップの中におやつを忍ばせる
飼い犬の記憶力をテストする方法もあります。まず、コップを3つ準備して、1つにだけおやつを忍ばせます。飼い犬の前でコップの位置を変え、その後30秒間飼い犬を部屋の外に行かせます。それから再び飼い犬を部屋に戻した際に、おやつ入りのコップをすぐに探せた場合は、大変頭のいい飼い犬ということになります。
自分の名前が分かるのか試す
飼い犬に名前や「こっちおいで」というようなことを言ったら、もちろん反応することでしょう。それならば、これを応用し、名前を呼んでから「こっちおいで」と言った後「椅子取って」というような命令をしてみた場合、飼い犬の名前だけに反応した際はとても高い知能を持っているということになります。
低い板の下におやつを忍ばせる
低い位置の板の下におやつを忍ばせる理由は、単に飼い犬におやつを食べさせるだけではなく、前足を使わなければならない状況を作るため。この状況で飼い犬が2分以内に前足を使用し、おやつを取り出すことができたら、状況判断能力がとても高いといえます。しかし、飼い犬の口に板が当たらないように、準備はきちんと工夫してください。