自身のYou Tubeチャンネル「中田敦彦のトーク-NAKATA TALKS」を更新した お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さん。その中で 苦手だった先輩芸人について語る場面があったというのですが…。
「お笑い第6世代のスゴイ芸人は?」というタイトルで動画を投稿した 中田さんは、劇場やバラエティー番組でしのぎを削った時代を振り返りました。「ピースさんはすごかったですね。でも、綾部(祐二)さんは好きか嫌いかで言うと苦手でしたけど」とぶっちゃけました。
「後輩に厳しいからね。『敦彦、俺は先輩だぞ?お茶ぐらい淹れるもんだろ。お前だけだぞ、挨拶がそんな感じなのは。そういうところマジでダメだからな!』って」と振り返り、苦笑。
「苦手だと思ってたんですけど、綾部さんはエピソードトークがすごくて。楽屋とかで“綾部劇場”って言われていて、トークでは勝てる気がしなかったですね」とも話しつつ 先輩のトークの凄さをほめたたえていたのでした。
また、「又吉さんには大喜利とかで勝てる気がしなかったな。『サッカー部VSブラジル代表』くらい手も足も出なくて。でも、優しいから常に又吉さん見つけたら話しかけに行ってましたね。綾部さんからは遠ざかろうとしていて」と、綾部さんの相方の又吉直樹さんとの思い出も交えて 笑いながら当時を懐かしんでいました。
綾部をちょっと見直した⁉ そういう苦言を言ってくれる人は有り難い…
今回のこの報道にも 多くのコメントがよせられているようですが…
《 これを当時売れてなかった先輩の小言と取るか、若くして売れた後輩へ社会常識を教えてくれた先輩の優しさと取るか?綾部と中田をテレビでしか見てないから、ほんとのところはわからんな》
《この記事で綾部の好感度だけが上がった。中田あっちゃんが天狗様だったことを気にしていたんだろうね。綾部で気になるなら他の先輩芸人はさぞ不快だったと思う 》
《コンビの芸人が別々に活動してるのが増えてるな。複雑な事情があって仕方ない場合もあるが、観てる方も複雑に感じる。コンビだと面白いが、ピンだと尖り過ぎて好みじゃなくなったりな。コンビだからこそ面白かったんだと気づくことが多い 》
《綾部さんはあまり好きではないですがそういう事をちゃんと教えてくれるって、面倒見のいい先輩だったと思います。そういう苦言を言ってくれる人は有り難いですよ 》
《中田とか粗品とか売れてはいるけど、やたらと先輩の悪口とか発言し過ぎている気がする。思うことは当然あるだろうけど、そういうところが先輩世代の壁を越えていけないところなんだろう 》
《名前出しても当たり障りのない先輩の名前をだしだんだろうなぁとも思う。苦手だった先輩芸人として綾部の名前出したところで、中田にとって今後なんの影響もなさそうだしなぁ…そして、しっかり又吉にはヨイショまでしてるという 》
《何かと面倒な世の中になってきたし、こういう風にきちんと言ってくれる人って少なくなったと思う。綾部をちょっと見直した 》
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