番組降板はしょうがないけど・・・
番組のレギュラー出演は芸能人にとって大切なものです。しかし、急な番組降板は何か理由があってのもの。
今回は番組を不自然な形で降板した芸能人を紹介します。
石坂浩二
石坂浩二さんの「なんでも鑑定団」降板騒動、発言シーンが2年間もカットされていたことに驚きの声が上がっています。そして、騒動の背景には石坂浩二さんとなんでも鑑定団プロデューサーの間に確執があったことが明らかになりました。
以前スポニチが報道した石坂浩二さんの「なんでも鑑定団」降板が騒動の発端になりました。テレビ局側は石坂浩二さんに降板の理由として「視聴率不振と、20年以上たった番組の刷新が目的」と説明したそうです。その後、石坂浩二さんの降板の背景に制作会社所属のチーフプロデューサーとの確執があったことが報道されました。酒席でのトラブルが確執の原因と言われています。
今回の降板劇の背景でささやかれるのが、制作責任者にあたる制作会社所属のチーフプロデューサーとの確執。番組関係者は「数年前、酒席でプロデューサーが同席者とトラブルになった際、止めに入った石坂さんと口論になり、そのときから2人の関係性が良くない」と証言する。
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このトラブルをきっかけに石坂浩二さんのコメントカットの掟ができていったといいます。
ネットではプロデューサーに対する批判のコメントが多く寄せられています。約2年間もの間、石坂浩二さんのなんでも鑑定団番組内での発言が編集でカットされていたのは、プロデューサーの意向によるものという話は驚きですね。テレビ業界の裏側を見せ付けられた騒動でした。
岡本夏生
「5時に夢中!」では火曜日のコメンテーターとして、芸能界の掟を無視した過激発言や変な衣装で登場し、視聴者の支持を得ていたので降板には残念がる声が後を絶ちませんでした。岡本夏生さんは、最後の出演時に降板にあたってコメントをしています。
「インフルエンザの後、診断書も持たないまま8日にテレビに出てしまったことで、佐々木健介さんはじめ、すべての演者、スタッフの皆様にとても御心配をおかけしました。ご迷惑をお掛けした皆様、本当に申し訳ございませんでした。深く反省し、今日限りで番組を降りることになりました。今までありがとうございました」
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後日のテレビ出演は、医者から出演OKが言われていたと釈明しますが、もう一人のコメンテーターとして佐々木健介さんが出演しており、インフルエンザが妻の北斗晶さん(元岡本夏生さんの相棒コメンテーターで、現在は闘ガン中)に移ったらどうするんだとの批判が寄せられていたことも明かしています。
つまり、このコメントからすると降板理由はインフルエンザ後の対応が問題だったからということになります。しかし、これまで散々過激発言をしてきた彼女の降板理由としては、視聴者の納得が得られなかったようです。そして本当の理由とは、その舌禍によるものではないか?とする声があります。
その一つが、ベッド写真流出の香里奈さんへ対する発言。「2年ほど前、写真誌が香里奈のベッド写真を掲載したことについて『○○パーティーでもしてたんじゃないの?』と言ってしまったのです。これには業界の重鎮が激怒し、番組サイドや岡本本人に猛クレームを入れたと聞いています」
もう一つが、AKB48メンバーが担当するTBSの昼の情報番組「ひるおび」のお天気コーナーへの発言。(発言時は、柏木由紀・倉持明日香・大家志津香、高城亜樹の4人)
岡本曰く「『ひるおび!』のお天気キャスター、腐ってる」とのこと。そして続けて「なんだあのぶっさいくなヤツがね、モタモタモタモタしたしゃべりで、こっちは真剣に聞いてるんだよ。もっとシャシャシャシャシャシャシャとしゃべろバカヤロー」「本当にイラつくんだよ」とキツイ言葉を投げかけた。
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岡本夏生さんのコメントのわずか2例ですが、人気アイドルグループやバーニング系事務所の女優に対する発言も過激です。
まとめ
テレビの裏の世界って怖い・・。
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