かつては端正な顔立ちと細身の引き締まったモデル体型だった俳優の大沢たかおさん。しかし、最近はマッチョ化が話題となっているようで、注目を浴びています。一体何が起きているのでしょうか！？
5月14日、「大沢たかお『はち切れんばかりの肉体』」という見出しと共に、トレーニングウェア姿で高級スーパーを訪れた大沢さんの近影を写真週刊誌「FRIDAY」で掲載。
その記事を受けて、5月21日には、ニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」で「大沢たかおの清原和博化が止まらない！ 『JIN』南方センセイの面影はどこへ？」と大沢さんが“清原化”していると報道。
記事には「頭とほぼ同じ幅の太い首に、大きくビルドアップされた大胸筋と上腕二頭筋はピチピチの黒いＴシャツを今にも引きちぎらんばかり。黒いマスクを装着した怪物みたいな男が大沢だと気付く人は周囲にいなかったという」とつづられています。
また記事によると、大沢さんは、19年公開の映画「キングダム」がきっかけでマッチョ化しはじめたとしています。原作では身長2メートル以上ある巨大な体躯が特徴の最強とうたわれる武人・王騎将軍を演じた大沢さん。
そんな大沢さんは、引退を意識して約2年休業していた頃に王騎将軍役のオファーを受け、役者として自分の限界を感じていましたが、そこで新たな可能性を感じ、肉体改造から取り組み始めたようです。
食生活は1日5食を続け、朝食は馬刺し、昼はステーキといった肉ばかり。役作りのために体重を75キロから90キロへ増量したのだとか。
また、映画『キングダム』の後、20年12月に出演した舞台『INSPIRE 陰陽師』では、1か月半で10キロを減量し、共演者を驚かしたようです。
大沢さんは役によって体型まで変えることで新たな演技の可能性を感じたのかもしれません。実際、映画での出演時間はわずか20分ほどでしたが、大きな存在感を残すことができました。
そして、昨年5月に『キングダム』は続編製作が決定。さらなる肉体改造を試みているという大沢さん。
今回の報道について、ネットでは大沢さんの演技や存在感を大絶賛する声が多くあがっています！
《キングダムで一番実写がイメージ出来ないのが王騎将軍でしょう？それをあそこまで演じられたのは大沢さんの演技力と役造りの賜物だと思います》《キングダム観た時は、本当に驚いた。え？大沢たかお？こんなにガッチリしてたっけ？と、思いながら観ました》《確かに映画キングダムでの馬上の存在感は凄かった！より、極めたかったんでしょう》
