人気アイドルグループ「関ジャニ∞(エイト)」の大倉忠義さんがブログで、一部の熱狂的ファンによる行き過ぎた行為について怒りを表し、波紋を呼んでいるヤラカシの問題。ヤラカシとは、付きまとい行為などをする悪質なファンのことをいうのですが、そんなか、またもやファンの間で物議を醸す事態が起こっています!
なんと、ジャニーズタレントの送迎車に「GPS(全地球測位システム)」の発信機器が取り付けられていたことを、今月25日発売の週刊誌『女性自身』が報じているのですが、これもヤラカシの行為なのではないかといわれており、ネット上では大きな波紋を呼んでいるのです。
本当にヤラカシの悪質行為なのか、詳細は不明なママなようですが、彼女たちがGPSまで使っている可能性があるということで、日頃タレントを追いかける側のマスコミでさえ「それはやりすぎ」だと“ドン引き”しています。今月18日に衆議院本会議で可決、成立した改正ストーカー規制法により、GPSの悪用が規制対象に追加されたため、今後はヤラカシが正式に罪に問われる可能性もあるといわれています。
こういった一部の悪質なファンらは、仕事終わりのタレントを尾行して自宅を把握、近辺に張り込むなどして様々な情報収集を行ったりしているようで、トラブルに発展する可能性も十分にあり得ます。実際にこれまでもジャニーズアイドルを追っかけたりして、捕まっているケースもありますが、一向にヤラカシが減らないのは本気で問題があると思いますね…。
ストーカー規制法の改正によって、こうした悪質行為をする人たちが今後摘発されるようになってくれればいいと思いますし、ジャニーズタレントの命を守るためにも、事務所側のさらなる対策も強化してほしいですね!