タレントの南明奈さん(32)が5月24日に、自身のYouTubeチャンネルにて、自身の妊活について、不妊治療専門のクリニックに通っていたことや人工授精を決意していたことなど、赤裸々に語りました。なお、南さんは4月に夫であるお笑いコンビ・よゐこの濱口優さん(49)との間に、待望の第1子を授かったことを報告しています。
南さんは、妊娠を報告してから、複数のファンから妊活に対しての相談や質問のDMが来ていたことを受けて、自身の体験が他の人の役に立つのならと、自身の妊活について話すことにしたそうです。南さんと濱口さんは、3年前の2018年5月に入籍をしています。その後から南さんは、葉酸サプリを飲むなど妊娠しやすい体作りを行い、自然な妊娠を目指していたそうです。
ですが、なかなか授からないことより、結婚式を終えた後に婦人科を受診。ブライダルチェックを受けたところ、子宮内膜症であることが判明し、薬での治療を始め、「数カ月で内膜症の大きさが元に戻った」ことで、薬の治療をやめたところ、数カ月後にまた内膜症部分が大きくなったため、再び薬での治療を行ったといいます。
治療を続けたが、「でもまた戻るの繰り返し」とのことだったので、南さんは婦人科から不妊治療専門のクリニックへ転院することを決意します。転院した不妊治療専門の病院で受けた検査では、婦人科では問題がなかった造影検査で左卵管のつまりが発覚したといいます。
医師からは、「手術をして通した方がいい」と言われ「手術と急に言われたのでビックリして。ワッとなって…」と、手術の言葉に一瞬動揺したそうですが、「でも、妊娠の可能性が上がるならと受けました」と、卵管の手術を受けていたことも明かしました。その後もタイミング法で数カ月様子をみたり、卵胞を育てる薬も数カ月服用したり、注射を受けても妊娠の兆候がなかったことから、「自然で授かるのは難しいのかも」との考えから「来月から人工授精にしよう」と決意していたそうです。
しかし、ステップアップを決めたちょうどその月に「赤ちゃんが来てくれました」と、告白しました。南さんは、「いろんなお医者さんの話しを聞くのは大事だと思った」と自身の経験を振り返り、諦めていたときの妊娠については「多分リラックスしていた」との述べ、体を冷やさないことや、食事にも気をつかうなど、南さん自身の考えも語っていました。