タレントの宮根誠司さんが司会を務める『Mr,サンデー』(フジテレビ系)の5月23日放送回で、宮根さんのコメンテーターに対する態度に違和感を示す視聴者が続出。ネットではその進行ぶりが話題になっています!
この日、番組には橋下徹氏、木村太郎氏、トラウデン直美さんらが出演し、緊急事態宣言下での五輪開催について取り上げていました。
21日、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長が開催について「答えはもちろんイエスだ」と発言したことを紹介。19日にはトーマス・バッハ会長も開催に肯定的な発言をしたと伝えました。
番組では東京五輪組織委員会の中村英正GDOと五輪開催の是非を巡りスタジオで討論。宮根さんはトラウデンさんに「(IOCの)2人の発言、どう思った?」と質問しました。
これに対し”反対”のフリップを出していたトラウデンさんは「状況を考えたときに緊急事態宣言下にある中で、日本に入っていたいアスリートがいる中で…それって、もうオリンピックは始まってるんじゃないかって思う」とし、「今、聞いてる段階というよりも、『もう始まっているけど対策どうするの』って聞いた方がいいような気がしています」と、アスリートの準備期間の長さを念頭に入れて持論を展開。
すると、宮根さんはトラウデンさんの意見に反応することなく「バッハ会長の『日本独自の忍耐力、逆境を乗り越える力』って言ってるんですけど、橋下さんね、これ聞いたときね、戦時中かと思いましたよ」と橋下氏に話を振りました。
東京五輪開催の是非を問われたトラウデンの発言は見事にスルー。生放送なので時間が限られているのかもしれませんが、視聴者の間では発言をガン無視したのではないかという声が続出。
ネットでは宮根さんに対し以下のような声があがっています!
《話聞く気ないならコメンテーター呼ばないでほしい、話じっくり聞けないし》《宮根誠司って、なぜ他の人に話を振っておいて無視するの? 遮って自分が出てくるの? 相槌ぐらい打てよ》《毎週ゲストに意見聞くだけ聞いて無視するのやめようよ 宮根さん》《トラウデン直美が状況を冷静に見て現状に則した意見を言ってるのに大人気なく無視してるのは何だろうね》《トラウデンさんの意見丸無視ですかい》