TBSの安住紳一郎アナウンサー(47歳)が、10月からTBSの“朝の顔”を務めることが決定したことが明らかになっています。この報道を受けて、ネット上でも様々な反応が寄せられているのですが、長年司会をしていたバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(金曜20時)は降板となったようです!
現在TBSでは平日午前6~8時の枠で、フリーの夏目三久アナが司会の『あさチャン!』が放送中ですが、タレントの有吉さんと結婚した夏目アナが、9月をもって芸能界を引退することで番組終了が決定しました。その後番組の司会として、安住紳一郎アナが務めることが決定したそうです。
後番組に安住アナが抜擢された理由として、関係者は「今回は局の幹部クラスも加わり、安住アナを口説き落としたようです」と明かしています。こうして10月から平日朝の情報番組で司会を務めることになった安住紳一郎アナは、2003年4月から司会進行を務めている『ぴったんこカン・カン』を卒業する方向で調整していることがわかっているのですが、
長年司会をしていただけにファンからは様々な声が上がっており、「ぴったんこカン・カンは安住アナがいなくなるのなら、もう番組自体終了したらいいと思う」「ぴったんこカンカンを卒業するのは残念。安住さんだから引き出せたゲストの魅力や関係性があったのに。安住さん以外でやるなら他局の同様の番組と変わらなくなりそう。もう安住さん卒業と同時に番組も終了して全く別の番組にしたほうがいいのでは」といった不満の声も上がっています。
現在放送中の『あさチャン!』では、元日本テレビの夏目三久アナが司会を務めるということで注目を集めましたが、放送開始からしばらく視聴率獲得に苦戦していました。安住アナはTBSの絶対的エースでもありますので、どこまで番組の視聴率を上げられるのかが、今後注目となるでしょう。
安住紳一郎アナが司会の番組が好視聴率を獲得できれば、8時から放送の『ラヴィット!』、10時半から放送の『ひるおび!』の視聴率アップにも繋がるとみられますが、いずれにしてもぴったんこカンカンの降板には、ショックを受けているファンも多いようです。10月以降これらの番組はどうなるのかにも注目したいところです。