スマートフォンの機能を使いこなせていない「スマホ難民」を救済する企画が、5月16日の『日曜日の初耳学』(TBS系)で放送。しかし、Androidユーザーから不満が続出したようです’!!
電話やLINEなど、スマートフォンの最低限の機能しか使いこなせていない人を指す「スマホ難民」。
この日、番組では今回はYouTube登録者数40万人超の「iPhone芸人」かじがや卓哉さんや、ITジャーナリスト・鈴木朋子さんが出演し、日々進化する最新機能や、思わず試したくなる“裏技”を解説。生活が豊かになるスマホ活用術や絶対道に迷わない最強地図アプリなどを紹介しました。
まずは、スマホの基礎的な機能を紹介。バッテリーを長持ちさせる充電法や、動画撮影中に写真を撮る方法、その後、GoogleレンズやYahoo!マップなどのアプリ機能が紹介されていきました。
他には「本体の背面を2回タップするとスクリーンショットが撮れる」「文章を消してしまった場合は本体を振ると戻せる」「パノラマモードで横長や縦長の写真が撮れる」など…
その便利な機能に出演者からは驚きの声があがりましたが、「スマホ」と銘打ちながら、なんとiPhoneの機能ばかりを紹介。挙句の果てには、カバンや財布につけていれば、万一なくしてもすぐに見つけられるアイテム、Apple製品『AirTag』の紹介や検証がされていました。
Androidユーザーを無視し、iPhone偏重な構成は失望を招いてしまったようで、ツイッターでは、企画名の「スマホ難民」はのトレンド入り。Androidユーザーからの批判が殺到する事態に!
ネットでは番組に対し、Androidユーザーと思われる視聴者から不満の声が続出しています。次回はぜひAndroid特集を取り上げてもらいたいものです!
《スマホ=iPhoneなのかよ ネットの投稿動画ならまだしも地上波でひどすぎる番組だわ》《iPhone基準で言ってるけどAndroidというスマホも存在するのですが?》《スマホの話題の中心がほぼiPhone限定ってのはいかがなものでしょう。Android使用者も相当数いるでしょうに》《スマホですが、ふってもかわりません。もしかして、Androidな私はお呼びじゃないですか?》《最初からiPhone難民と言ってれば、ここまでAndroidユーザーの怒りを買うことはなかったよね》