新型コロナウイルスについて、タレントのGACKTさん(47)が新型コロナウイルスについて、「もう風邪」だとして神経質になることを止めるよう7LIVEのライブ配信で呼びかけたことによって、ネット上では大きな波紋を呼んでいるようです!
問題となっているのは、今月14日に行われた配信での一幕でした。GACKTさんはライブ配信アプリの中で、日本のコロナ感染状況を訴えるリスナーの声を取り上げるシーンで、「日本は変異種、変異種みたいに言ってますけど、みなさん、ちょっともうコロナよくないっすか?」と発言。
またリスナーに向かって、「あんまり神経質になることやめないですか?」と呼びかけたりもしていたといいます。さらに、「コロナ、コロナって言ってますけどねえ、風邪ですよこれ、風邪。例年ね、風邪で亡くなる方もいっぱいいるわけですから」と断言する様子もあり、ファンからの感染者が減らず東京五輪を前に重い空気が漂っているなどと報告を目にしたGACKTさんは、「みんな、すごいネガティブですね。大丈夫ですか?」と気遣う様子もありました。
さらに、現在コロナを扱っていない病院がガラガラで、潰れる病院も出てきているといい、「実際、僕の仲間とか病院を買いまくってますね。今、買いまくってます」と暴露し、「誰が得してんのかって話なんですけどね」「どなたが儲かるんでしょ? 考えてみてください。どの国が今儲かってるんでしょうか」と投げかける場面もあったといいます。こうした問題発言の連続に、ネット上では批判の声が殺到してしまい、
「それインドにも言える?」「陰謀論にしか聞こえない」「入院待ちで苦しんでる人に同じこと言えるんだろうか?」などと、影響力のあるGACKTさんの発言が炎上してしまっているというのです!ちなみに動画のアーカイブは公式には残っていないものの、ユーチューブやツイッターなどで動画が転載されてしまっており、ファンからはGACKTさんがコロナへの見解を示したことに感謝する声も出る一方で、批判も集めたということになりますね。
GACKTさんは芸能界でも大きな影響力を持っている人ですから、やはり発言を受けて炎上してしまったのは当然のことかと思います。これも本人の見解なわけですから発信する側にも自由もありますが、今後はコロナに敏感になっているご時世でもありますので、発言にはたびたび注意したほうがいいかもしれないですね…。