運動をした後、ジムで裸足でシャワーした男性は、足の裏の皮膚が腐っていく痛みを感じるだけでした。
イギリス日刊デイリーメールは、アメリカのテキサス州に住む男性の鳥肌が出る事情を紹介しました。
報道によると、匿名の男性はマラソン大会を準備するために昼食の時間を活用して、近所ジムで運動をしていました。
運動をしながら汗をかいた男性はシャワールームへ向かったが、その日にちょうどスリッパを持ってくることを忘れてしまい、しばらく悩んでいました。
しかし、汗をかいてシャワーは必ずしなければと考え、裸足でシャワー室に入りました。
すると、男性はその後に左足の裏は立つことができないほどかゆみが感じられました。
激しく運動をしたせいだと思っていた彼は特に気にしませんでした。
だが、足の裏は徐々に腫れ上がり、痛みがひどくなることを感じた男性は、地元の病院を訪問し、検診結果で衝撃的な事実を知らされました。
担当医師は彼に、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染し、悪性腫瘍が生じたと説明しました。ヒトパピローマウイルスは子宮頸がんの主な原因因子であり、皮膚に感染して腫瘍が生じる場合は極めて珍しいケースだそうです。
数十回の治療をしても状態が良くならなかった男性は最終的に、皮膚移植手術を受けたことがわかりました。
男性は、「今でも足の裏に痛みを感じてぐっすり眠ることができない」、「ジムで何気なく裸足でシャワーしただけなのに、このような始末になるなんて、みんなにも注意してほしい」と伝えました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]