シンガーソングライターで俳優の福山雅治さんがパーソナリティーを務めるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。この日の放送では、東京に上京したての18歳当時の出来事について明かしました。
以前、自身のインスタグラムで子供時代の家族写真を投稿したことで大きな反響を呼んでいた福山さん。幼少期の福山さんとともに両親と長兄の4人が写っており、「父ちゃん、母ちゃん、ただただ、生んでくれてありがとう。福」とコメントを添えていました。
そんな福山さんが今回語ったのは、18歳当時、上京したての頃の出来事。東京に出てきて、初めのアルバイトは宅配ピザ屋さんだったそうです。
長崎から出てきたばかりの福山さんは「憧れの東京だし僕自身も若いし、とにかく元気だったので、やたらとでかい声で注文を取ったりしていました。」と話し、さらにまだイントネーションが訛っていたことからついたあだ名は“長崎くん”だったと明かしました。今の落ち着いた雰囲気からは想像もつかないですね。
しかし結局、元気すぎることから「うちの店の雰囲気に合わない」という理由でクビになってしまったんだとか。これに対し福山さんは元気に「わかりました!」と答えたそうです。最後に「あまり傷つかなかった。僕、めちゃくちゃスベってますよね(笑)」と当時の出来事を振り返っていました。
現在は歌手、俳優、1児の父親として活躍している福山さん。若い頃苦労したからこそ、今も輝き続けているのでしょう。
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