13日、 この日から発売された著書「わたしが幸せになるまで」(幻冬舎)の出版記念オンライン会見に登場した モデルの吉川ひなの(41)さん。居を構える ハワイから参加した 吉川さんは、著書の採点を求められると「皆さんのおかげで 120点ではないかと思っています」と声を弾ませて答えていました。
この日更新した 自身のインスタグラムでは 初めてマタニティー写真をアップし、同著の中でも 公開しましたが、現在は第3子を妊娠中だという。しかし、出産予定日や性別についても「妊娠中に 普通の検診を一切受けてなくて…」と明かしつつ「確実な予定日や 性別は分かっておりません。分からないまま産んで、見て確かめたいなと思っています。これもひとつの楽しみかなと思っています」と穏やかに笑顔で答えていたようでしてた。
同書は、両親との確執や経済難、芸能活動への葛藤、ハワイへ完全移住した理由など、吉川がありのままの自分をまっすぐにつづったエッセイ。予約が開始すると注文が殺到し、発売前に重版が決定したという。
本の中では、支払いができなくて電話が止まったり、学校に行く前に借金取りがきたこと、芸能界に入って稼いだお金を両親が使っており、通帳には家賃の1ヶ月分も残っていなかったこと、一人暮らしを決断すると、家の前には母親からお金を用意させるようにと命令された父親が待ち伏せしていたことなどを赤裸々に語っているそうです。
これから生まれてくる子どもも含め、3人の自身の子どもたちに対しては…
「自分の経験から子どもたちへの関わり方は注意しています。経験を生かして、子ども扱いしないで、尊重し、すべてを信頼する。彼らが(社会に)出ていくときには『どこに行っても大丈夫。信頼しているよ』と言えるように、細かいところまで考えながら気をつけています。悲しかったことは自分の代で断ち切ります」と 愛情たっぷりに子育てにも取り組んでいるようでした。
今年1月には第3子の妊娠を発表した吉川さん。現在は、米・ハワイを拠点にして生活しており、公式YouTubeチャンネルを通じて、自身のライフスタイルなどを発信中。今年1月2日には、所属事務所を退社し独立したことを報告。
また、ナチュラルコスメの開発や販売などを行う株式会社amaraの代表取締役に就任することも発表となり「いままではプロデュースでPRや開発に携わりましたが、人と地球に寄り添った活動をして、経営者として新たな世界で学びながら頑張っていきたいです」と 意気込みも語っていました。
変な誤解を生む可能性も⁉ 産まれるまでの楽しみって ただの親のエゴでは⁉
今回の この報道にも 多くのコメントがよせられているようですが…
《何人目だろうが、検診は受けた方がいいと思うけどね。毎回 順調とは限らないし、お産は何があるか分からないから 》
《無責任だよね、お腹の子供に対して。普通の検診は受けていないけど、スペシャルな検診を受けているってことでもなさそうだしね 》
《日本だと考えられないけど海外では普通なの?母体にとっても赤ちゃんにとっても検診受けといた方が安全だと思うけどな… 》
《え、、、信じられない。医療体制ちゃんとしてる国にいるのに検診を自ら受けないなんて…何かあって病院に運ばれた時に全くいままでの妊娠の経緯が分からない妊婦を受け入れる病院の気持ちを考えて欲しい。未受診妊婦だよ 》
《性別は聞くことないとおもうが、3人目とはいえ高齢出産です。今まで大丈夫だったことが、今回は違う可能性もある。何かあって慌てて病院にいっても、このコロナ禍ですよ。他人ごとですが、検診だけでも受けた方が良いのでは?、赤ちゃんのためにも 》
《検診はただのお楽しみではなく、赤ちゃんに重大な病気がみつかり、産まれたらすぐそれに対応できる施設に紹介される場合もあります。それを、受けずに産まれるまでの楽しみってただの親のエゴでは? 》
《そういう発言は変な誤解を生む可能性もあるから、影響力ある芸能人が言うのは避けた方がいいと思う。万が一、この人のところに生まれてきた子供に何かあったとしても自己責任でしかないけどそういうナチュラル思考みたいなの発信して惑わされる人が出てくることが恐ろしい… 》