ジャンクフードは体に良くないというのは誰もが知っている事実ですが、実際に食べ続けるとどうなるかというのは漠然としていてよくわかっていません。しかし、実際にファーストフードを10年間食べ続けたある男性が、失明ののち大学を中退するという悲惨な末路に陥ってしまいました。その理由とは・・・
海外ニュースサイト「Daily Mail」が報じたのは、イギリス・ブリストル出身の当時19歳の男性が、10年間、ジャンクフードを食べ続け、ビタミン不足になり失明したとというニュースです。この報道によると、男性は17歳まで10年間、フライドポテトやポテトチップス、ソーセージなどのジャンクフードでほとんどの食事を済ましていたというのですが・・・
しかし、おどろく事に男性の肥満度を示すBMI値は正常で、体型に問題はなかったそうです。しかし男性は14歳の時、突然過度の疲労を感じて受診し、鉄分とビタミンB12が不足していると医師に指摘されました。そして、男性はビタミン注射を処方され、医師から野菜や果物を食べるように指導されたそうです。
しかし、最初男性は野菜や果物を食べる努力をしたが、結局、医師の言うことを聞かず、ジャンクフードだけを食べる生活を続けたというのです。すると、症状は治まらず、15歳になると視力が低下し始めた。男性は再び受診したが、視力が低下した原因は特定できなかったといいます。
しかし、男性が17歳になると、視力はさらに急激に低下し、ついに失明してしまったそうです。これについて、医師が男性の症状を詳しく調べたところ、ビタミン不足が原因だったことが分かったといいます。しかし男性は大学でITの勉強をしていたため、失明すれば勉強ができないため、大学を中退することになりました。
そして、このニュースが世界に広がると、ネット上でから「まだ若いのに失明するなんてかわいそう」「ジャンクフードに慣れてしまったのかも。幼い頃から食事の大切さを学ぶべきだった」「ジャンクフードが体に悪いことは明確。食べ続けるべきではないと気づくべきだった」などの様々なコメントが寄せられていました。
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