近年、「ラ〇ドール(love doll, 別名リアルドール;real doll)」の積極的な販売が開始され、世間で大きな波紋を呼んだことをご存知でしょうか?ラ〇ドールとは、人間と非常によく似たような形と感触を持つ人形のことで、今までは主に自◯行為に使われる器具の一種として、女性の形をしたものが多く販売されていました。
そんな中、世界初の「男」のラ〇ドール、「ヘンリー」の姿が公開され、人々の注目を浴びているようです。
あるオンラインコミュニティサイトには「男のセッ〇スロボット」というタイトルのスレッドが投稿され、人気を集めています。
ラ〇ドールを専門的に製作する会社リアルボティクス(REALBOTIX)は、「ヘンリー」という名前の「初の男性型ラ〇ドール」を制作し、世界にその様子を公開しました。
面白いことは、ヘンリーは、なんとカスタム制作が可能な「シリコンペ〇ス」を持っているということです。
また、単純な人形ではなく、さまざまな機能を備えたAIロボットでもあるそうです。
ヘンリーは、驚くべきことに、人々が好きな歌を歌って、詩を暗唱することができ、冗談を交わすこともできるんだそうです。
人間の言葉を覚えて、主人が家に帰ってきたとき、歓迎の挨拶を渡すこともできます。
瞳はもちろん、顔の筋肉も細かく動く姿が、本当の人間と見違えるくらいです。
リアルボティクスの代表取締役を務めるマット・マックモルロン氏は、ヘンリーを制作するに至った動機について、「私たちは、セッ〇スパートナーではなく、相手と会話することを望む女性から多くのお問い合わせを受けてきた」と説明しています。
つまりヘンリーは、これらの女性のニーズに応えるために製作された「カスタム人形」であるということです。
また、リアルボティクスはヘンリーに対して、「ヘンリーは、話すことも、あなたの言葉を聞くこともでき、あなたについてたくさんのことを覚えられますが、まだゴミを片付けたり、壊れたシンク台を修理することまではできません」と、説明を加えました。
このラ〇ドール、気になるお値段ですが、仕様に応じてなんと7,800ドル〜10,000ドル(日本円で約85~110万円)で販売されているそうです。
ヘンリーの話を接した多くの人々は、「ちょっと奇怪で怖いような気もする…」、「機械とヤりたくはないかも笑」、「あんなものよりも家事をしてくれる人型ロボットが欲しい!」などとコメントし、様々な反応を寄せています。
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