飼い犬に喫〇、入れ墨をさせる飼い主
路上パフォーマンスで人気者となっていた犬に対し、動物虐〇論争が広がっています。
イギリスデイリー新聞らがとある伴侶犬「ライフ」について報道しました。
最近インターネットで公開された映像で、ライフは見物人たちの前で様々な芸を披露しました。人々は主人の命令に従順に従うライフの芸をみて楽しんでいたといいます。
しかし、公開された映像を見て、一部から動物〇待の批判の声があがりました。小さいチチワであるライフの顔に、眉の入れ墨がされていたためです!
また、主人が吸いかけのたばこをライフに吸わせるなど、明らかに健康を害するようなパフォーマンスもありました。
ネット上では
「全く笑えない場面だった」
「かわいそうなチワワが苦しんでいる」
などと主人の行動を批判しました。
これに対し、ライフの飼い主は反省どころか、「眉の入れ墨は娘がどこかへ連れていってやってきたこと」と自分のせいではないと弁明し、
「うちのチワワがここらで最高の人気者だ」などと、むしろ自慢をしたといいます…。
さらに付け加えて、「8年育てながら、毎日家で訓練した。もう何をさせてもばっちりこなす」などと述べ、さらなる批判を浴びています。
娘のためにハリネズミの針を刈り取った飼い主
また、ハリネズミの針をすべて刈り取ってしまった親が動物虐〇の話題をよんでいます。
とあるネット掲示板に公開された写真。
ハリネズミ…ですが、針がない…。
写真をあげた匿名者によると、「問題か?娘のために切ったんだけど。切ってる間も、特に暴れたりしなかったし。」と、娘を理由にハリネズミの針を刈り取ったとコメントをしました。 これに対し、至極当たり前ですが、動物〇待を批判するコメントが多く寄せられました。
ハリネズミに詳しい飼い主たちによると、針を無理に切るとハリネズミたちの皮膚に負荷がかかり、相当なストレスをうけるそうです。
それだけでなく、針の中は空洞となっているなめ、切ってしまうと、中に病原菌が進入し、感染するおそれが高いと言います。
感染によって細菌が進入すれば皮膚が腐り、ひどければ命をおとすそうです。
大きくなってからは生え変わることもないため、再生する可能性は低く、小型動物であるため病院数が少ないうえに手術の成功率も高いとは言えません。
人間の勝手な都合で被害をうけた動物たち…。飼い主としての責任を自覚してほしいですね。